バリューブックス 清水取締役が代表取締役社長に就任 中村社長は取締役としてサービス改善へ尽力

古本の買取・販売を行うバリューブックスは7月16日、第15期(2021年7月~)の役員人事として、代表取締役の交代と新取締役の就任を発表した。これまで取締役を務めていた清水健介氏が代表取締役社長、中村和義氏が取締役副社長にそれぞれ就任した。取締役には、前代表取締役の中村大樹氏、鳥居希氏(前取締役)、内沼晋太郎氏(前社外取締役)に加え、新たに酒井茜氏が就任した。同期の最重要課題に掲げる業務改善・課題解決に取り組んできた清水氏を代表取締役にし、時々の状況にあわせて柔軟に役員構成を変更し、変化に対応する組織の構築を目指す。

創業者であり、前代表取締役の中村大樹氏は、第14期までサービス開発の責任者を兼任してきたが、第15期においては代表取締役から退任することでサービス側に注力し、より快適な本の買取・購入および読書体験を生み出すサービスへと進化させることに集中して尽力するとしている。

【新役員体制】


一方、同社の今後の発展に向け、第15期の最重要課題を「社内で働くスタッフが最大限に力を発揮するための環境を作り出すこと」と位置づけており、創業時から常に業務改善・課題解決に取り組んできた清水健介氏が新たな代表取締役社長に就任した。併せて、パートタイムのスタッフとして入社して以降、子育てと両立しながら経理・総務の責任者として活躍し、働き方の改善につとめてきた酒井茜氏が新任の取締役として就任した。

また、それを支える体制として、長らく清水氏と二人三脚で社内の課題に取り組みつつ、社外とのプロジェクトにも率先して取り組んできた中村和義氏が取締役副社長に、これからのバリューブックスのあり方を模索しながら社外取締役の枠を超えて活動してきた内沼晋太郎が取締役にそれぞれ就任した。B Corp認証の取得にまつわる活動をはじめとして、社内外の人々とより良い会社のあり方を探求し続けている鳥居希氏も引き続き取締役を務める。

バリューブックスでは、会社や個人のその時々の状況にあわせて柔軟に役員構成を変更することで、変化に対応する組織でありたいと考えてきたという。長年にわたり構想してきたものの実現できずにいたが、第15期を迎えたこのたび実現できる体制が整ったとし、変更の実施に至ったとしている。より同社らしい会社にしていく過程の一部であるとの考えを示した。