石川県金沢市にある、金沢競馬場。ある日の早朝、金沢競馬の競馬専門紙を手掛けるホースニュースHKKの中村勇好さん(@t1212_tm)が目撃した「競馬場の足跡」が話題になっています。

今日は全休日なのですが、5時半に来てみたら馬とネコと亀の足跡があった(@t1212_tmより引用)

  • (@t1212_tmより引用)

朝早い時間帯の馬場、すでに活動している馬もいるのか足跡がありますが、よく見て見ると3種類あるようです。

  • (@t1212_tmより引用)

競馬場なので、馬の足跡があるのはわかります。

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猫も迷い込むのかもしれません。しかし気になるのは……

  • (@t1212_tmより引用)

コースを斜めに横切る白いラインです。馬や猫と比べると、ずいぶん短い歩幅、さらにずるずると引きずったような跡も。一見、何の動物の足跡なのかわかりませんが、中村さんによるとこれは「亀」の足跡だそう。

この投稿に、「競馬場に亀がいるのですか……」「まあ、競馬場だったら、馬と猫と亀ぐらいいますよね。……亀!?」と驚きの声が。姿は見えないけれど、想像するだけでほのぼのする光景に「童話か何かですか?ww」「亀が勝つところを見たかった」というコメントも寄せられています。

しかしなぜ競馬場に亀がいるのでしょうか……? 投稿者の中村さんにお話を伺いました。

なぜ亀が!? 金沢競馬場の魅力も聞いてみた!

――馬以外の足跡に驚いたという声が集まっています。金沢競馬場に、猫や亀はよく出現されるのでしょうか?

猫は厩舎内で飼われてますし、競馬場内にも時折現れます。亀も、毎年この時期に見る事は多々あります。

低速で引き返してきました笑(@t1212_tmより引用)

  • (@t1212_tmより引用)

――こちらは2018年に投稿された写真ですね。Twitterでも亀を見かけた、という投稿を時々されていますが、一体どこから来たのでしょうか。

河北潟からだと思います。ちなみに馬場の脇には排水溝があり、これが場外まで繋がっています。

  • 提供:中村勇好さん

――地図で見ると、金沢競馬場は河北潟にかなり近い場所にあることがわかります。しかし排水溝伝いとはいえ、亀の目線で見たらかなりの距離を移動していますね。

――中村さんは地方競馬アンバサダーとして、金沢競馬の情報も多数発信されています。今回写真を撮影した金沢競馬場の魅力を教えていただけますか?

田舎ののどかな競馬場といった感じですが、広々としてゆっくり過ごせる場所だと思います。馬との距離も近いですし、実際にレースを見て頂ければ迫力を感じられ、楽しんでもらえると思ってます。

また、他ではない目の前で職人さんが握ってくれるお寿司を食べられる珍しい競馬場でもありますので、旅行のついでなどで一度寄っていただければ幸いです。


想像をかきたてられるこの足跡の写真、7月16日時点で、8.9万件のいいね、2.2万件のリツイートがされています。この反応に対して、「足跡だけでここまで反響があった事に驚きですが、『ほっこりした』とか『愛おしい』などのコメントに少しでも癒しがあったのかな? と嬉しく思います」と中村さん。

秋には、地方競馬の重賞競走「白山大賞典(Jpn3)」も行われる金沢競馬。中村さんのTwitterでは、金沢競馬の馬の紹介や、競馬場の様子が投稿されています。