GMOグローバルサイン・ホールディングス(以下略、GMOグローバルサイン・HD)と日本通運の子会社ワンビシアーカイブズは7月14日、両社がそれぞれ提供する電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」と「WAN-Sign(ワン-サイン)」の連携を発表した。

  • (同社資料より)

連携を行うワンビシアーカイブズの「WAN-Sign」は、元々GMOグローバルサイン・HDと関連会社であるGMOグローバルサインとの協業で開発されたソリューションで、主に物流・流通業界向けにサービス展開を行ってきた。今回の連携機能実装により、依頼者・被依頼者が同じ製品を導入していない場合でもメール認証を用いずに本人電子署名(当事者型)による互換署名が可能となる。なお、同社によれば日本初の連携機能になるという。