『仮面ライダークウガ』よりクウガの愛車「トライチェイサー2000」が、バンダイスピリッツのキャラクタープラモデル「Figure-rise Standard」で立体化されることが明らかになった。

「トライチェイサー2000」はこれまでに完成品トイでは立体化されているものの、本格的なプラモデル化は初となる。同社ホビー事業部の開発ブログによると、細かなディテール再現に加え、プラモデルでありながらリアサスペンションの可動やゴムタイヤの質感再現にいたるまで、多くのこだわりが詰められているという。

また、劇中ではトライチェイサーの右ハンドルになり、始動キーの役割も兼ねる「トライアクセラー」が付属。さらに、初登場からEPISODE 17で破壊されるまでの初期型コンソールも付属する。別売りの「Figure-rise Standard 仮面ライダークウガ マイティフォーム」が搭乗できるサイズ比となっている。

「Figure-rise Standard トライチェイサー2000」(3,960円/税込)は、2021年10月発売予定。

(C)石森プロ・東映