お笑いコンビ・バナナマンがMCを務めるテレビ朝日系情報バラエティ特番『コレって何の日本地図!?』が、きょう25日(23:15~※一部地域を除く)に放送される。

  • 左から見取り図、山之内すず、バナナマン、遼河はるひ、DJ松永=テレビ朝日提供

同番組では、関西で大活躍の見取り図、兵庫出身の山之内すず、愛知出身の遼河はるひ、新潟出身のDJ松永といった様々な地方からやってきたゲストのほか、47都道府県の人々とリモートで繋がり、日本地図を使って様々な切り口から県民性を掘り下げていく。

「食卓で使うソース」について東日本出身のバナナマン&松永、関西出身の見取り図&山之内で意見が真っ二つに割れているところに、“謎のソース”をアピールする遼河の参戦で大混乱。中京圏で愛される“謎のソース”の正体を求めて、スタッフは工場へ向かう。スタジオには日本を代表する3つのソースが登場し、コロッケに一番おすすめのソースを決定する。

40万件以上の統計データをもとに制作した、○○県出身者はどこの県出身者と相性がいいのかが一目でわかる「相性診断日本地図」では、東京、神奈川、熊本出身者など、多くの女性と相性がいいと診断された“隠れオラオラ系”の多いとある都道府県の存在が明らかに。兵庫出身の山之内と最も相性が良い出演者も判明する。さらに、職場恋愛が多いことと県民性の間にはある意外な関連性が。

また、3人に1人が日頃からメイクをしている「メイク男子」という意外なある都道府県とは一体どこなのか。スタッフがメイク男子に密着してみると、やはり県民性が関係しているようで……?

設楽は「データとして見るだけでも面白いですけど、一緒に共感したり驚いたり、『自分のところはこうだった!』とかお話しながら見てもらいたい」と話し、「レギュラー化はもちろん、書籍化もしてほしい!」と意気込む。

日村は「独特の切り口が多くて面白かったです。印象に残っているのはソーセージ。どこの県が一番ソーセージ食べているかなんてどこもやってないから(笑)。面白いのはもちろん、日本の『今』が見えてくる番組です!」と番組の魅力を語った。