望月淳原作によるTVアニメ「ヴァニタスの手記（カルテ）」の本PVが解禁され、エンディングテーマをLMYKが担当していることが明らかになった。
公開されたPVには、ノエが探す魔導書“ヴァニタスの書”が登場する童話「蒼月の吸血鬼」の一節や、ヴァニタスとノエの出会いのシーンが切り取られた。ササノマリイによるオープニングテーマ「空と虚」と、LMYKによるエンディングテーマ「0（zero）」も使用されている。LMYKのコメントは、下記に掲載した。
なお本日6月22日に「ヴァニタスの手記」最新第9巻が発売されることに合わせ、全国のアニメイトでは「ヴァニタスの手記」スターターブックを配布。原作第1話の試し読みや、アニメにまつわる情報がまとめられている。なくなり次第終了となるため、注意しよう。
7月2日よりTOKYO MXほかにて放送される「ヴァニタスの手記」は、19世紀のフランス・パリを舞台としたスチームパンク。吸血鬼に呪いを振りまくという魔導書“ヴァニタスの書”を探す吸血鬼の青年ノエと、吸血鬼の専門医を自称し、“ヴァニタスの書”を持つ人間・ヴァニタスが出会ったことから物語が動き出す。
LMYK コメント
エンディングテーマという形で「ヴァニタスの手記」に関われてとても光栄です。
原作の舞台設定と絵の綺麗さに魅了されていたので今回のアニメ化はとても嬉しく、 一視聴者としても楽しみにしています。
「0（zero）」という曲は謎に包まれたストーリーの核を元に想像を膨らませて書きました。 「最後には何が待ち受けるのか」を主人公たちと一緒に追い求めていくうちに、 「そこには変わらず何が在り続けるのだろうか」という問いが私の中で生まれました。 一心不乱に追い求め、 過ぎゆく日々の中に佇む「もの」とは。 この物語にも世界にも溢れる「未知」に触れるような曲になっていれば嬉しいです。
LMYK
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(c)望月淳/SQUARE ENIX・「ヴァニタスの手記」製作委員会