高橋葉介の直筆コメント。

高橋葉介原作による実写映画「夢幻紳士 人形地獄」の公開を前に、高橋からの直筆コメントが到着した。

当初は5月に公開予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止による緊急事態宣言発令を受け、6月26日より上映されることになった「夢幻紳士 人形地獄」。高橋は「変な漫画が原作なのでそりゃ変な映画になります 変な映画が好きな人なら面白いと思います」とコメントを寄せている。また劇場用パンフレット、トートバッグ、ホストカードセットのビジュアルなども公開された。

「夢幻紳士」シリーズは昭和初期の帝都東京を舞台に、探偵・夢幻魔実也氏が事件を解決していく怪奇ミステリ。1980年代に月刊マンガ少年(朝日ソノラマ)で連載スタートし、その後雑誌の休刊・廃刊などの事情で掲載誌を変えながらも、今日までミステリマガジン(早川書房)などで発表が続けられている。

実写映画「夢幻紳士 人形地獄」

2021年6月26日(土)より、東京・新宿K’s cinemaほか全国順次ロードショー

出演:皆木正純、横尾かな、岡優美子、龍坐、紀那きりこ、杉山文雄、SARU、井上貴子、義いち、山口美砂、森川陽月、山田歩ほか
原作:高橋葉介「夢幻紳士 人形地獄」より 早川書房刊
編集・監督:海上ミサコ
脚本:木家下一裕 、菅沼隆、佐東歩美、海上ミサコ
音楽:スズキケンタロー
プロデューサー:UNAPON
企画:佐東歩美
製作:ビーチウォーカーズコレクション

(c)高橋葉介・早川書房・ビーチウォーカーズコレクション