有吉、"実刑リスナー"たちからのお便りに忠告「前科を名刺がわりにするような手紙は読む気がございません」
有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」。6月6日(日)の放送は、アシスタントに松崎克俊(元やさしい雨)、ぐりんぴーすの落合隆治を迎えてお送りしました。


(左から)落合隆治、有吉弘行、松崎克俊



この日、ゲスナー(※本番組でのリスナーの呼称)から「ここ最近、懲役に行かれた“実刑ゲスナー”の方々のご活躍ぶりが目立ちます」とちょっぴりトゲのあるメッセージが。というのも、たびたび塀のなかにいる方々から番組宛に届いた手紙を紹介することがあり、今回のゲスナーは「自分のような留置場に20日程度勾留されただけの罰金系ゲスナーからすれば、まるで格の違いを見せつけられたような感じがして、内心悔しく思っております」と自身の思いを寄せます。

また、そのメッセージには留置場での生活ぶりが綴られおり、「私の相部屋だった子は、毎日のように誰かが面会に訪れ、マンガや新品の洋服、下着類、嗜好品を買うための現金などを差し入れしてもらっていて、なかなか充実しているように見えました」。かたやそのゲスナーは、面会に来てくれる人が誰もいないうえに、逮捕時に無一文だったため手紙を書くための便箋や切手も買えず、誰にも連絡できなくてつらい思いをしたことを告白。

そんな経験を踏まえ、「今後はどんなときにも便箋を買えるだけの小銭を常備し、次に捕まった際には、留置場から『サンドリ(※本番組の略称)』にお手紙を出したいと思っています」と締めくくられていました。

このメッセージに、有吉は「これは本当に生きる知恵」と感心。いまや電子マネーやクレジットカードなどが普及し、世はキャッシュレス時代となっていますが、「留置場で電子マネーやクレジットカードが使えるのかどうかは知らないけど、携帯(電話)も『使っちゃダメ』って言われたら使えなくなるから、やっぱり靴下のなかに1万円札ぐらいは入れておきたいね。留置場に入ったときのために」と話します。

ただ、罪を犯してしまったゲスナーに対しては「最低限の反省の色は見せてくれないとね」と注意を促します。「悪いことをした場合は、いろいろな事情、理由があったとしても、誰かが傷ついているわけだから反省の色は見せないと。その姿勢だけは見せてほしいなって、こういったメッセージを読むたびにいつも思っている」とコメント。

世間には、たまになかにはこういう犯罪歴を自慢する人間がいるがと前置きしような内容も多いようで、有吉は「犯罪自慢をするバカが多いけど、それはちょっと違う」とバッサリと切り捨て、「そういう経験を踏まえて、『いまは、こういうふうに目覚めました』とか『こういうことに気をつけてください』というような素敵なアドバイスをいただきたいなと思って、僕は塀のなかのみんなとラジオをやっております」と胸を張ります。

そして最後に、「私は、前科を名刺がわりにするような方からのお手紙は読む気がございませんので、そのあたりをくれぐれもご注意しながら、またブタ箱からメッセージをください」と皮肉まじりのブラックな言い回しで呼びかけていました。

<番組概要>
番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時:毎週日曜 20:00~21:55
放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国23局ネット
パーソナリティ:有吉弘行
番組Webサイト:http://www.jfn.jp/dreamer
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