広島・栗林良吏

○ オリックス 9x - 8 広島 ●
<3回戦・京セラD大阪>

 広島のドラフト1位右腕・栗林良吏投手(24)が13日、敵地で行われたオリックスとの交流戦の9回に登板するも、今季23試合目にして初失点。最後はT-岡田にサヨナラ打を許し、プロ初黒星(0勝1敗11セーブ)を喫した。

 4点ビハインドを8回と9回の集中打で追いつき、8-8で迎えた9回裏に登板。先頭の1番・福田周平に四球で出塁を許すと、2番・宗佑磨に犠打を決められ一死二塁。代打・モヤを申告敬遠で歩かせて次打者に勝負をかけたものの、代打・ジョーンズに変化球を見極められ満塁となった。

 絶体絶命の大ピンチで5番・ロメロは宝刀フォークで空振り三振に仕留め二死までこぎつけたが、6番・T-岡田にカウント1-1から投げ込んだストレートを右前へ運ばれ痛恨の初失点。最後はカウントを取りに行った150キロを痛打され、初の救援失敗となった。

 栗林は愛知黎明高から名城大と社会人・トヨタ自動車を経て昨秋のドラフト1位で入団。ルーキーながら9回のマウンドを託され開幕から圧巻の無失点投球を続けていたが、開幕から続いていた連続無失点記録は22試合でストップ。今季の防御率は「0.39」となった。