MiL、乳幼児向けフード「the kindest」のECサイトを全面刷新 パーソナライズした商品を提供

MiLは6月8日、D2Cを軸に、子育て世帯に「ほんとうにやさしいもの」を届けるライフスタイルブランド「the kindest(カインデスト)」において、オンラインショップを全面リニューアルした。新たに自社システムを開発し、ユーザー自身による定期便の商品のカスタマイズや、子どもの月齢に合わせて商品をレコメンドする機能を追加。一人ひとりに最適な商品や体験の提供を目指す。

【<画像3点>オンラインショップ新機能はこちら】

「the kindest」は、乳児向けフードをはじめ、心と身体に”ほんとうにやさしいもの”を届ける子育て家庭向けライフスタイルブランドとして、2019年の4月にローンチ。実証データに基づき子どもの成長に必要な栄養素を考え、小児科医、管理栄養士、シェフとともに仕入れや商品の開発を行い、安心安全な食材を使った商品を提供している。2年間の販売実績は、70万食を突破した。

今回のオンラインショップの全面リニューアルでは、自社でシステムを開発し、子どもの月齢や好みなどに合わせた商品のセレクトや、月齢にあわせておすすめ商品をレコメンドする機能を追加。これまでLINEを通じてのみ可能だった定期便の内容物の変更をより簡単にするとともに、個々に合った商品の提供を可能にした。

具体的には、好みや食事の進み具合など個々の状態に合わせて、定期便の内容のカスタマイズが可能になった。それに伴い、これまで一律だった料金が、選んだ内容によって自動で変動する。子どもの生年月日を入力すると、その月齢に合わせて商品内容をレコメンドする機能も搭載し、提案された商品をそのまま注文できるほか、カスタマイズも可能だ。

リニューアルにあたり、アドビシステムズが2019年に行った調査によると、日本人の約60%は「実店舗かオンラインかを問わず、パーソナライズされたエクスペリエンスを期待している」と回答。「コンピューターより人とやり取りしたい」と回答したのは23%のみと、他国よりもコンピューターとのやりとりに抵抗が少ない結果となったことを紹介。「the kindest」においても、問い合わせの約65%が、コース変更、セット内容変更についてだとし、これまでもセット内容の変更は可能だったが、LINEで問い合わせが必要だったこともあり、知らずに解約に至るケースも多々見られたとしている。

【アドビシステムズ「消費者のデジタル体験に関する調査」】


今回のリニューアルにより自社システムを用いたことで、LINEやCRMとの連携も可能となり、今後はより精度の高い顧客体験の提供やパーソナライズ機能の実装が可能になったとしている。