家電量販最大手・ヤマダがリサイクルなど、資源循環への取り組みを加速

デスク「家電量販店最大手のヤマダホールディングスが、資源循環への取り組みを加速しているね」

記者「ええ。同社では家電や住宅廃材のリサイクルやパソコンや家具などのリユース(再利用)を進めていますが、ユーザーが購入した商品を下取りして回収し、リユースやリサイクルを進めて、新しい独自商品の開発につなげようとしています。このため、リユース工場を新設し、2022年4月に稼働させる他、24年には新たなリサイクルプラントを完成させる予定で、リユース製品の生産台数を23年度に20年比4・5倍の30万台に拡大させる方針です」

デスク「家電量販店でこうした資源循環を目指す企業は珍しい」

記者「そうですね。同社は昨年10月に持ち株会社に移行していますが、もはや人口減・少子高齢化となり、家電製品の販売が急増する時代ではありません。そのため、同社はグループで省エネ家電や省エネ住宅、そして太陽光発電、蓄電池などを購入する仕組みをつくり、リユース、リサイクルの好循環を生み出すことで、グループ全体で”暮らしまるごと”を通じた新たな提案を図る考えです」

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