気候変動と戦うフードベンチャー「Grino」が資金調達開始 イークラウドの「株式投資型クラウドファンディング」活用

株式投資型クラウドファンディングサービスを行うイークラウドはこのほど、第5号案件「Grino」の事前開示を開始した。6月6日より投資申込みの受付を開始する。「Grino」は、「気候変動とたたかう美味しい取り組み」というコンセプトのフードイノベーションブランドで、今回の目標募集金額は1千万円。また6月4日には、案件の開示を記念したトークライブを実施する。

イークラウドは、インターネットを通じて非上場のベンチャー企業に投資を行える「株式投資型クラウドファンディング」を提供。これまで個人投資家が非上場のベンチャー企業に投資できる機会は極めて限定的で、エンジェル投資家と呼ばれる一部の経営者や資産家に限られていたが、「株式投資型クラウドファンディング」の仕組みにより、個人投資家がベンチャー企業へ投資を行うことを可能にした。


「株式投資型クラウドファンディング」の仕組み

6月6日には、第5号案件である「持続可能な社会の実現を目指し、未来の食品市場を切り拓くフードベンチャー”Grino”」への投資申し込みの受け付けを開始する。

フードイノベーションブランド「Grino」は、Red Yellow And Green社が展開する冷凍プラントベースフードの定期配送サービス。調理済みプラントベースフード(植物性食品)を定期配送する事業を通じ、健康でサステナブルな食生活を望む方のために、環境負荷の少ないプラントベースフードを美味しく、手軽に食べられる形で提供している。今回、「Grino」の挑戦に一緒に取り組んでくれる株主を募集するため、「イークラウド」を通じ、株式投資型クラウドファンディングに挑戦し、マーケティング、商品ラインアップ強化、採用のための資金として、目標募集額1千万円を募集する。



「Grino」は3つの注目ポイントとして、健康志向の高まりと地球環境への配慮の観点から、プラントベースフードへの関心は年々高まっており、日本国内でのプラントベースフードの市場規模は、2020年の予測は前年比38.2%増の246億円と大幅に伸長している点。従来のプラントベースフードの「利便性の課題」「選択肢の課題」「美味しさの課題」を解決した商品開発を行い、サブスクリプション(定期購入)モデルで提供している点。SDGsに取り組みたい企業への福利厚生プランとして、法人向けサービスの提案も予定しており、「Grino」のローンチ前に取り組んでいたサラダのオフィス配送事業で蓄積してきた法人とのネットワークや販売ノウハウを活かし、従業員と企業双方のニーズに対応した事業を展開予定である点を挙げている。



案件の開示を記念し、6月4日には、Red Yellow And Greenの細井優代表取締役を迎えた投資家向けトークライブを開催。細井優代表取締役が投資家の疑問に答える。