「クロムクロ」5周年記念企画のビジュアル。(c)クロムクロ製作委員会

TVアニメ「クロムクロ」の5周年記念企画が始動。続編小説の紙書籍化およびイベント開催に向けたクラウドファンディングが、6月9日にスタートする。

2016年に放送された「クロムクロ」は、P.A.WORKSが15周年記念作品として制作した同社初のロボットアニメ。5周年を迎えるにあたり、P.A.WORKSが本社を置く富山県を舞台に、謎の遺物“アーティファクト”の研究所長を母に持つ高校2年生・白羽由希奈と、アーティファクトから現れた正体不明の青年・青馬剣之介時貞の出会いから始まる、壮大な物語が描かれた。放送5周年を迎えるにあたり、キャラクターデザイン・石井百合子による描き下ろしイラストが公開されている。

クラウドファンディングは、2018年に電子書籍で発表された続編小説「クロムクロ 秒速29万kmの亡霊」紙書籍化と、キャスト・スタッフが出演する富山でのイベント開催の応援資金を募るもの。「クロムクロ 秒速29万kmの亡霊」紙書籍版では、アニメのシリーズ構成を務め、小説版の著者でもある檜垣亮が加筆修正を行い、岡村天斎監督があとがきを書き下ろす。9月19日には「航宙艦〈くろべ〉出航記念 『クロムクロ』推して参る!in富山」と題したイベントを、富山・南砺市クリエイタープラザ桜クリエで開催。第1部に青馬剣之介時貞役の阿座上洋平、白羽由希奈役のM・A・O、ソフィ・ノエル役の上田麗奈、第2部に岡村監督、檜垣、堀川憲司プロデューサーが出演する。イベントの現地参加チケットは、クラウドファンディングの返礼品としてのみ入手が可能。そのほか返礼品には関係者のサイン入り書籍、書き下ろし短編小冊子、イベントのオンライン参加チケット、「クロムクロ」と富山のコラボグッズなどが用意された。

さらに6月10日には、富山・南砺市クリエイタープラザ内カフェトリアンでコラボカフェがスタート。8月23日までの前期、8月26日から10月31日までの後期でメニューを変え、限定ノベルティ付きのコラボフード、コラボドリンクが提供される。併設ショップでは「クロムクロ」の新作グッズも販売予定だ。