浦和ユンカーがデビューから3戦連発 [写真]=J.LEAGUE

 明治安田生命J1リーグ第14節が16日に行われ、ガンバ大阪と浦和レッズが対戦した。

 ここまでわずか1勝のG大阪は14日、宮本恒靖前監督との契約解除を発表。松波正信強化アカデミー部長兼暫定監督の初陣を迎えた。

 試合は16分に浦和が先制する。武藤雄樹が左から右足で送ったクロスは中央のキャスパー・ユンカーに合わないが、ファーサイドで田中達也がボールを回収。田中は柔らかく折り返すと、中央で競り勝ったユンカーが頭で押し込んだ。ユンカーはデビュー戦となった5日のJリーグYBCルヴァンカップ柏レイソル戦から、公式戦3試合連続でネットを揺らした。

 浦和は20分にリードを広げる。ユンカーが自陣の右サイドから正確なロングボールを供給してサイドチェンジ。左の大外で受けた明本考浩は、持ち上がってグラウンダークロスを供給し、中央の田中が右足ダイレクトで押し込んだ。

 さらに40分、浦和はカウンターから追加点を獲得。田中が右サイドを駆け上がり、中盤からペナルティエリアまで一気にボールを運ぶ。田中がゴール前に高速のクロスを送ると、ゴール前のユンカーが合わせ、この試合の2点目を記録した。前半は浦和の3点リードで折り返した。

 ガンバ大阪は後半に入って押し込む時間が続くが、攻撃の迫力を欠いて点差を縮められない。試合は浦和が3点のリードを守り切ったまま終了し、G大阪は新体制黒星発進。G大阪は3連敗で6戦未勝利、浦和は2連勝で今季7勝目となった。次節、G大阪は22日にアウェイでFC東京と、浦和は同日にホームでヴィッセル神戸と対戦する。

【スコア】
ガンバ大阪 0-3 浦和レッズ

【得点者】
0-1 16分 キャスパー・ユンカー(浦和)
0-2 20分 田中達也(浦和)
0-3 40分 キャスパー・ユンカー(浦和)