フレッシュロースター「珈琲問屋オンラインストア」、焙煎機多数展開し迅速配送

コーヒー豆や器具などを販売するフレッシュロースター珈琲問屋が運営するECサイト「珈琲問屋オンラインストア」では、好みの焙煎度合いを選んで、コーヒー豆を購入することができる。コロナ禍で〝おうちコーヒー〟需要が高まる中、EC月次売上高は前年同月比50~60%増のペースで推移しているという。焙煎機をフル稼働させて対応している状況だ。2021年7月期のEC売上高は7億円を超える見込みとなっている。

同社は、川崎市に倉庫兼焙煎所を構えており、関東を中心に15の実店舗を展開している。5月には新潟にも新規出店を予定している。各店舗に焙煎機を設置しているため、コロナ禍の注文数の急増にも対応できているのだという。

注文内容はそれぞれ異なるため、大型の焙煎機では対応が難しい。小型の焙煎機を多数持ち、各店舗に設置しているからこそ、焙煎したてのコーヒー豆の素早い発送が実現できているという。

川崎の倉庫には、多様なコーヒー器具の在庫も取りそろえている。〝おうちコーヒー〟需要が高まったことで、コーヒーミルやハンドドリップの入門セットも好調な売れ行きになっているという。

コーヒー器具の商品ラインアップは、定番商品から焙煎機のようなコアな商品までをすべて含めると、3000種類にも上る。国内メーカーの器具だけでなく、海外の器具まで幅広く網羅している点も、他のコーヒーECとの差別化につながっているようだ。

「コロナの感染拡大が始まってから1年が経った。ここから前年を上回る業績を挙げられるかが勝負だ。広告や決済手段を見直したりしながら、各モールでの売り上げを高めていく。実店舗の出店も並行して行っていくことにより、前年を上回る全社売上高を上げていきたい」(通販事業部 松本拓也部長)と話している。


川崎市内の倉庫の様子


「珈琲問屋オンラインストア」
https://www.tonya.co.jp/shop/