NGT48 本間日陽、思い出の地を巡った初写真集「ファンの皆さんに『ずっと、会いたかった』」

5月19日(水)にNGT48メンバー初となるソロ写真集『ずっと、会いたかった』を発売する本間日陽。新潟と沖縄で撮影された今作だが、随所に本間の“想い”が詰めこまれたエモーショナルな一冊となっている。一体どんな作品に仕上がっているのか、写真集の舞台裏についてお話を聞いた。
(前後編の前編)

【写真】ENTAME next独占、特別先行解禁された本間日陽 写真集カット

――1st写真集の発売、おめでとうございます!

本間 ありがとうございます! 写真集を出すことは自分の目標の1つだったので、それが叶ってとてもうれしいです。

――写真集発売が発表されたのは今年1月のNGT48劇場公演でしたよね。そのときの気持ちは?

本間 完全にサプライズだったので「まさか!?」と思いました。去年の秋頃、スタッフさんに「今後の目標として、写真集に挑戦したいです」という思いは伝えていたんですけど、それがすぐに叶うなんて思っていなくて。「思いが届いたんだ!」と思いました。逆に、こんなにすぐに目標が叶ってしまったことに、少し戸惑いはありましたけど、チャンスをいただけたことは、素直にうれしかったです。

――では、本間さんの写真集『ずっと、会いたかった』がどのような内容なのか、教えてもらえますか?

本間 私にとって初めての写真集で、とにかくこだわりにこだわり抜いた自信作になっています。写真集自体のテイストから、誌面でやってみたいことや行きたい場所、お願いしたいカメラマンさんやスタイリストさん、ヘアメイクさんのことなど、要望を事細かに伝えさせてもらいました。その結果、本当にありがたい環境で撮影することができて、涙が出るくらい感謝しています!

――その中で特に、実現できてうれしかった要望は?

本間 地元・村上市(新潟県)での撮影です。村上は城下町で、観光名所もたくさんあるんですけど、今回はそういう場所を巡るのではなく私が多くの時間を過ごしてきた場所や自分のルーツとなった場所に行きたいと思っていたので、地元の図書館を撮影場所に選んだりしました。

――確かに写真集の中には図書館でのショットがありましたが、あの場所は本間さんが昔よく行っていた場所?

本間 そうです。子どもの頃からよく通っていたし、中学時代は毎日あの図書館で勉強していました。だから撮影中はすごく感慨深かったですし、当時の自分が「6年後、ここで写真集を撮る」って知ったらめちゃくちゃ驚くだろうなぁと思いました(笑)。


――写真集はSNSで話題の酒井貴弘氏が撮影。この人選も本間さんの希望だったそうですが、酒井氏にお願いした理由や経緯は?

本間 アイドルの方が写真集を出されている中で、私は少し違った魅力の光る本を作りたかったんです。なので、普段グラビアが専門ではない酒井さんとご一緒したらどんな写真集になるんだろうと思ってお願いしました。

――それまで酒井氏とは面識もなかったんですよね? いきなりオファーするのは結構冒険のような気もしますが。

本間 確かに私もお会いするまでは不安がありました。でも事前の衣装合わせのときにお会いして、「こんな雰囲気の写真集にしたい」というのをお話させてもらってテスト撮影をしたらすごく楽しかったんです! その時点で「撮影、楽しみだな」と思えたし、実際に本番での撮影は緊張もなく気負わずありのままの自分でいられました。

――写真集は雪が積もる新潟と沖縄の海という対照的なロケーションで、面白い構成だなと思いました。

本間 正反対のシチュエーションなので私自身「どうなるのかな?」と思っていたんですけど、酒井さんが撮ってくださる写真が本当に素晴らしくて。正反対だけど1冊の本にするとまとまりを感じられる仕上がりになったかなと思っています。


――また誌面では、随所で写真にキャプションが添えらえており、さらにはあとがきも掲載。いずれも本間さんが執筆されたそうですね。

本間 はい。自分が1冊の本になるというのは今回が初めてで、自分の言葉で自分のことを書くのも初めてだったのでとても良い機会をいただけたと思っています。この写真集を作るに当たって自分の心情をあとがきで全部整理できたと思うし、撮影中に感じたことや考えていたことをキャプションに落とし込むこともできたので、読んでくださる方は写真だけじゃなく私の中身も知っていただけると思います。

――ちなみに、キャプションを入れたのは本間さんの提案ですか?

本間 それはスタッフさんからの提案です。私が日頃から詩集を集めていたり、短歌や詩を趣味でやっているのを知ってくださっていて、「それを入れてみたらいいんじゃない?」という一言がきっかけで入れることになりました。

――スラスラと書けましたか?

本間 いえ、めちゃめちゃ悩みました……! ただ書くだけじゃなく写真とのバランスもすごく考えましたし、〆切の問題もあったんですよ。写真集を少しでも早く皆さんの手元に届けたかったので、撮影から出版までかなり短い期間で作っていただいたんですけど、おかげで私も急いで書き上げなきゃいけなくて、〆切に追われながら夜な夜な机に向かって作業していました(苦笑)。


――『ずっと、会いたかった』というタイトルはどのように決まったのですか?

本間 これは秋元康先生が付けてくださいました。私、このタイトルがすごく気に入っているんです! 世の中がコロナ禍になり、“会うこと”へのハードルが上がったじゃないですか。日常生活はもちろん、ファンの方とお会いする機会もかなり少なくなってしまったので、私としてもこのタイトルにはいろんな思いが重なります。

――それこそコロナ禍の中で、本間さんとファンが写真集を通して“やっと会えた”みたいなイメージでしょうか。

本間 まさにそうです。私はファンの皆さんに対して「ずっと、会いたかった」という気持ちだし、きっとファンの方もそう思ってくださっているんじゃないかなと思うので、その意味でもタイトルはかなりお気に入りです。

――では、写真集の中でお気に入りのショットやページは?

本間 お気に入りの写真ばかりなので、選ぶのが難しいです(笑)。でも一推しは通常版の裏表紙になっている笑顔のショットかな? スタッフさんに「この写真がお気に入りです!」とお伝えしたら裏表紙に採用していただけてうれしかったです!

――改めて、読者へ向けて写真集のアピールを!

本間 この写真集は本当にこだわり抜いて、今の私を全部詰め込めたと思っています。なので、いろんな方に手に取っていただきたいですし、酒井さんが撮ってくださったお写真が本当に素敵なので写真好きな方にも見ていただけたらうれしいです。よろしくお願いします!

【後編はこちら】NGT48 本間日陽が振り返る「アイドルになりたいという思いが生まれた」原点

▽本間日陽1st写真集『ずっと、会いたかった』(光文社)
発売日:5月19日(水)
定価:2,000円+税