レスター戦へ意気込みを語ったトーマス・トゥヘル監督 [写真]=Getty Images

 チェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督が、レスター戦に向けて意気込みを語った。14日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 チェルシーは15日にFAカップ決勝でレスターと対戦する。トゥヘル監督にとって、イングランドでの初タイトルがかかる一戦となる。また、チェルシーはその3日後の18日にはプレミアリーグ第37節で再びレスターと対戦するが、2試合を残す4位チェルシーと3試合を残す5位リヴァプールは勝ち点差4ポイント。チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けて大きな一戦となる。トゥヘル監督はレスターとの2連戦を「2つの決勝戦」とし、意気込みを語った。

「これ以外のことは何も考えていない。カップ戦の王者を決める決勝戦と、トップ4を決める決勝戦だ。(前節の)アーセナル戦では決定的なアドバンテージを得るチャンスを逃してしまった。同じチームと2つの決勝戦を戦うのは大変なことだが、チーム全体の準備は整っている。ピッチ上で苦しみ、助け合うことによって、最高レベルの戦いで楽しんで成長できる瞬間だ」

「私はまだ楽しむモードではない。前回の敗戦の余韻が残っているから、どちらかといえば怒りのモードだ。自分自身や選手に対してではなく、結果とチャンスを逃したことに対しての怒りだ。だが、これを良い準備に変え、チームをギリギリまで追い込み、シャープなプレーをさせたい。これは私の責任であり、絶対にリアクションを示さなければならない」

 FAカップ決勝には2万2000人の観客が動員されるが、チェルシーはレスターを破り、ファンの前でタイトルを獲得することはできるだろうか。