女優の飯豊まりえが主演を務める、テレビ東京の新ドラマ『ひねくれ女のボッチ飯』(Paraviにて29日6:00より独占先行配信、配信後に地上波にて放送)の出演者が13日、明らかになった。

  • 上段左からオカダ・カズチカ、鈴木亜美、渡辺満里奈、市川紗椰、早見沙織、下段左から高橋努、山田キヌヲ、田中聡元、小野真弓、峯村リエ

    上段左からオカダ・カズチカ、鈴木亜美、渡辺満里奈、市川紗椰、早見沙織、下段左から高橋努、山田キヌヲ、田中聡元、小野真弓、峯村リエ

同作は同局のオリジナルグルメドラマ。人づきあいが苦手で友達もいない、ひねくれ女の川本つぐみ(飯豊)が、「ホワイトホース」という名のインスタグラムのアカウントに出会う。顔も名前もわからないが、よくある料理なのに妙に魅力的な食事の写真と、自分と似ている理不尽な境遇が綴られた投稿に魅力を感じ、「ホワイトホース」を自分の「白馬の王子様」だと信じる。王子と同じものを食べるために、ボッチ飯をするつぐみは、それが日々の楽しみになっていく。王子もまた、つぐみから来る唯一の「いいね」が楽しみになり……。

第4話には「プ女子」ブームの立役者となった、新日本プロレス所属プロレスラーのオカダ・カズチカ、第5話には、歌手・女優として活躍し最近はYouTuberとしても活動の幅を広げる鈴木亜美と、「おニャン子クラブ」の元メンバーで現在はタレントとして活躍する渡辺満里奈が出演する。

さらに第6話には多数の雑誌でモデルとして活躍している市川紗椰と、ロボットの声役として「鬼滅の刃」等人気アニメで声優を務める早見沙織、第7話には多くの作品に出演し主催する劇団では作・演出も務める俳優の高橋努、 5年ぶりのテレビ東京ドラマ出演となる俳優の田中聡元、名バイプレイヤー・小野真弓、山田キヌヲ、第8話には多くの人気作に出演する峯村リエの出演が決定した。

また、第4話は最も旬なテイクアウトでイタリアン、第5話は安定の人気のタイ料理、第6話はシズル感満載の焼き肉、第7話は憧れの江戸前寿司、第8話はイベントに絶対必須のコース料理、と、気になるメニューが目白押しとなっている。

オカダ・カズチカ(第4話:イケメン警備員役) コメント

今まではプロレスに関係する役が多かったのですが、初めてプロレスから離れた役をいただきました。
ちょうど撮影現場に向かう時に公園で警備員の方が食事をしていて、こういう感じかと勉強したとか、してないとか。
台本を読んでセリフもしっかり頭に入れて、撮影に臨むことができました。
自分で言うのもなんですが、警備員姿似合ってました!
いつもの強くてイケメンプロレスラーなオカダ・カズチカではなく、
優しいイケメン警備員のオカダ・カズチカ是非ご覧ください!

鈴木亜美(第5話:新沼聡子役) コメント

ワンシーンでしたが、日常によくあるシーンだなと思いました。自分も似たような時期があったなと笑ってしまうようなドラマです。
マスクしているので、分かりづらいですが、普通の私っぽいので見つけてみてください。

渡辺満里奈(第5話:お母さん役) コメント

タイ料理屋のお母さんということで、暗に間接的なイメージがあったのかなと思いました(笑) 台本を読んだらなんとタイ語のセリフがあったので、難しそうで怯みましたが、飯豊まりえさんの食べる姿を想像したらニヤけてしまって楽しみになりました。
辛くて甘くて奥が深い、めくるめくタイの味を共に食べている気持ちになれると思います!楽しんでください。

市川紗椰(第6話:女性一人客役) コメント

お芝居はほとんど未経験なのでお話を頂いたときは不安でしたが、台本を読んで、お、ほぼ普段の私の行動だ!と思いました。
一人焼肉をはじめとするボッチ飯を長年してきた甲斐がありました。台本の女性ほどはかっこよくは見えてないだろうけど…。
出演の声をかけて頂けて嬉しかったです。
みんなでワイワイ外食がしづらい日々が続いている今。一人でお店に入るのがへっちゃらな方も不得意な方も、画面を通して素晴らしきボッチ飯の世界を味わってください。やっぱり外食っていいな~ってつくづく感じると思います!

早見沙織(第6話:ロボットの声役) コメント

お掃除ロボット役です、と伺って、一体どんな台詞があるのだろうとわくわくしました。 次から次へと生まれるつぐみさんの心の声が面白く、一気に台本を読み進めてしまいました。ご飯を食べているうちに心が無になり、気がつけば満たされている…そんな流れに激しく共感しました。
毎回そうだと思いますが、今回は一層、お腹が空く回かと思います!ぜひ、お楽しみくださいませ。

高橋努(第7話:大将役) コメント

以前、孤独のグルメに出演させてもらっていて、また出たいと思っていたので「来た!」って感じ。とても嬉しかったです。
また面白いこと考えるなぁ、面白い作品撮るなぁテレ東さん。って思いました。
私もボッチ飯をすることが多いので、とても共感できる台本でした。そして描写が面白い!これを飯豊さんがやったら可愛いだろうなぁと。対峙する寿司屋の役!うーん、いやぁ、寿司握るのは並大抵の訓練が必要だぞと思い、不安でしかなかったんですが、握る場面は無かった!笑 そりゃそうだ。
多くの視聴者の方が共感できて、観ていて楽しい作品になってると思います。是非ごゆるりとご覧ください。そして、ヨダレと空腹にご注意ください!

山田キヌヲ(第7話:女将役) コメント

ぼっち飯、ぼっち酒、私も大好きです。ワクワクしながら台本を読み進めました。
「つぐみちゃん、いいなぁ」と、撮影日がとても楽しみでした。
現場では飯豊まりえさん演じる「つぐみ」がそれはそれは美味しそうに食べていて、
皆様もきっと垂涎三尺間違いなしです。是非ともご覧くださいませ。

田中聡元(第7話:住田友則役) コメント

ボッチ飯。なんとなく侘しいイメージがあってボッチ飯した事なかったんですが、自由に美味しそうに食べるつぐみを見ていると侘しさなんて全くなくて、なんなら自分も是非ボッチ飯したい!と思いました。高橋努さん演じる大将、小野真弓さんと私の演じる住田夫妻。
ドラマでは描かれていないのですが、それぞれの関係性や生い立ち、バックボーンなどもしっかり用意されてました。
その辺りも是非想像しながらご覧下さい。

小野真弓(第7話:住田千絵役) コメント

タイトルを見て、
あれ、私の事? と思ったのが、まずの第一印象でした。
私もぼっち飯、愛好家です。
なんだかとっても親近感。今回出演させて頂く事になり、この世界に入れて頂ける事をとっても嬉しく思いました。
飯豊まりえさんの、可愛いお顔で豪華な食べっぷりが爽快です。そして人の心の声ってこんなに面白いのね、と思いました。
今回私は夫婦役で出演させて頂きます。人生いろいろ、お寿司屋さんのカウンターでの、ひととき。覗いてみてください。

峯村リエ(第8話:マダム役) コメント

憧れの「アレ系の番組」に出演出来ると大喜びでしたが、同時に「私は絶対に美味しいものを食べられないんだからね。それは覚悟よ」と自分を戒めました。
そして台本に書いてあるお料理の説明、専門用語が多くて言えるかしら…と不安でしたが物凄く美味しそうなお料理を目の前にしたらスラスラ言えました!!お料理の力、凄い!
私が出演させていただいた回のお店、本当に本当に美味しそうだったので、皆様、是非ご覧になって、そして世の中が落ち着いたらお店に足を運んでくださいね。

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