現代美術家・杉田陽平の意外なオフ時間「『ミニ四駆ジャパンカップ』で準優勝までいきました」
日曜日の昼下がり、静かな通りに佇む一軒の店「your time」に集うお客様たち。カウンター越しには、それぞれの個性あふれる物語が聞こえてきます。パーソナリティのチャンカワイがお届けするTOKYO FMの新番組「ヱビスビール presents Color Your Time」。

5月2日(日)、5月9日(日)のゲストは、画家・現代美術家の杉田陽平さん。自分時間「my time」にまつわる物語をひも解いていきます。

(左から)杉田陽平さん、チャンカワイ


◆現代アートのユニークさ

杉田:「バチェロレッテ・ジャパン」(Amazonプライム・ビデオ)に参加することによって、アートに興味がない人にも名前を知っていただいた、すごくいいターニングポイントになった気がしています。

チャンカワイ:杉田さん自身は、ご自分の作品をどういったものだと認識されていますか?

杉田:自分の場合は、売れるか売れないかというよりは、そのときそのときに考え抜いて、これが自分の作品だと思うものを100%出しきることなので、結構常に変わっていくというか。なんか作家とはいえ、確固たる自分があって自分を表現している人ばかりではなくて、迷いながら、目移りもしながら、(アートの種を)撒いているのが、自分らしい作品なのかなって思いますね。

チャンカワイ:僕が杉田さんの作品を見たときに、今まで感じたことがない扉がパンと開いたような感覚だったんです。現代アートってこういうことなんだって思ったんですけど

杉田:いや本当にありがたいです。みんながいいと言ってるものではないかもしれないけど、自分にはなにかしら惹かれるもの。今はその理由がわからないけど、半年後に気づくかもしれないし、50年後にやっと理解されるかもしれない。実態はわからないけども、無理に答えが出なくても未来に期待するみたいなところが、現代アートのユニークさなんですよね。

チャンカワイ:芽が出ることを祈って(種を)撒いているんですね。

奇妙:そうですね。“願い”と言ってもいいかもしれません。

◆オフの日の大切な私の時間

チャンカワイ:オンとオフの切り替えが難しそうなお仕事ですよね。

杉田:難しいですね。

チャンカワイ:オフのスイッチがドーンと入ったときは、どうやって過ごすんですか?

杉田: TAMIYAさんのミニ四駆がものすごく好きなんですけど。最近はコロナ禍なのでなかなか大会もないですし。

チャンカワイ:大会に出ていたんですか!?

杉田:そうですね(笑)。ミニ四駆の大会です。

チャンカワイ:どこらへんまでいきはったんですか?

杉田:「ミニ四駆ジャパンカップ」の準優勝までいきました。

チャンカワイ:すごすぎるやん! でもデザインとかもこだわりがありそうですね。本業の側面はそこには反映されないんですか?

杉田:ミニ四駆にはまったく(現代アートを)絡めないですね。僕が小学1年生のときにおじいちゃんにミニ四駆を買ってもらって、ミニ四駆をいじっていたら工作がいつの間にか好きになって。いつの間にか手先が器用になって、そこから絵を書き出したというタイプなんですね。ですから、今の自分の原点がミニ四駆だったりするんです。ですので、ミニ四駆は(僕にとって)神聖なものなので、それを(アートで)汚したくないなという思いがどこかにあるんですよね。

しかもミニ四駆レーサーから、現実への向き合い方だったりとか、創意工夫だったりを学んでいたりもするんですよね。「次はこんなのを作りたいな」「試してみたいな」って考えているときが、一番リラックスできるというかワクワクできる瞬間なんですよね。

*   *   *

この続きはポッドキャストでどうぞ!

またこの番組ではヱビスビールのプレゼントをご用意しています。詳しくは番組ホームページをチェックしてください。

<番組概要>
番組名:「ヱビスビール presents Color Your Time」
放送日時:日曜 14:55~15:00
パーソナリティ:チャンカワイ
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/podcasts/cyt/