ファッションメディア「mer」、アパレルECに本格参入 読者参加型DtoCファッションブランド「mikke」を展開

ワン・パブリッシングは5月12日、10~20代の女性向けファッションメディア「mer(メル)」において、参加型DtoCファッションブランド「mikke(ミッケ)」を立ち上げ、通販サイト「ZOZOTOWN」にて販売を開始した。インスタライブなどを活用し、みんなで作る参加型ファッションブランドとして、本格的にアパレル事業に参入する。

【<画像3点>「mikke」のユニークなアイテムはこちら】

「mer(メル)」は、三戸なつめさん、柴田紗希さんなどの人気モデルが活躍する女性向けファッションメディア。主役は街の女のコと銘打ち、メディアに出演するモデルは、街角スナップや口コミで見つけたモデルのみという、既存のファッション誌にはない切り口でブレイクを果たした。2019年には主幹メディアを紙からオンラインに移行し、Web、「Instagram」、「Twitter」、電子雑誌などマルチチャネルで情報発信を行っている。

このほど立ち上げた「mikke」は、インスタライブなどを活用してみんなで作る参加型ファッションブランド。オシャレが好きなユーザや人気モデル、インフルエンサーが提案する「かわいい」を形にしていく共創のモノづくりが特長だ。商品プロデュースやコンテンツマーケティングは、インフルエンサーモデルや読者コミュニティ「merフレンズ」が在籍する「mer」が担当。セールスディレクションおよびサイト運営は、DtoCブランドの構築・運営ノウハウに強みのあるEC専業企業MONO-MART社が行う。「mer」では、これまでも読者コミュニティを活用し、彼女たちの声を反映した服作りを行っており、そのノウハウを活用し、アパレル事業への本格参入を果たした。

ブランド名の「mikke」の由来は、「照る、輝く」などの意味を持つアイヌ語「mike」。可愛くなりたい人を明るく照らす服、着ていると心から楽しくなりキラキラ輝ける服を届けるとともに、「服を作る、選ぶ、着るプロセスを共有するコミュニティの中で、自分の『好き』を見つけて欲しい」というメッセージが込められているという。

このほど「ZOZOTOWN」にて販売を開始したファーストコレクションは、コロナ禍の中、ZOOMやインスタライブ配信などオンラインツールを活用し、ファンと共創した「リネン風オーバーサイズチャイナシャツジャケット」や「しわ加工シアーチェックシャーリングワンピース」「フォトグラフィック半袖Tシャツ」など全7型をリリース。共創で作られたアイテムは、ひとつひとつに物語性やメッセージが織り込まれた特別な一枚に仕上がっているとしている。

「mer」では、「自分の”好き”を見つけたい」「”好き”を大事にしてキラキラ輝く人になりたい」といった想いを持つ女性を、雑誌やWeb、イベントを通して応援し続けており、「mikke」というブランドを立ち上げることで、よりリアルな体験として「好きを見つけて輝く」ことを手伝いたいとの考えを示した。ただ買って着るだけではなく、服を作る、選ぶ、共有するといった様々なステップで、より多くの人に「好き」を見つけてもらうための仕掛けを創っていくとしている。

今後は、「mer」のトップモデルである柴田紗希さんとのコラボレーションなど、人気インフルエンサーとのコラボ企画を計画。また、三戸なつめさん、柴田紗希さん、辻千恵さんなど、「mer」のオールスターモデルが一堂に会した応援ページも公開予定となっている。