「韓国惣菜 bibim’」、EC開設6カ月で売上24倍に 人気の『テジクッパ』は1万個超販売

高麗貿易ジャパンが2020年7月に開設した韓国料理のミールキットを販売するECサイト「韓国惣菜 bibim」が、人気を集めている。サイト開設から徐々に口コミなどで反響が高まり、2020年12月には売り上げが開設初月の24倍まで伸びたという。主力商品の「テジ(豚)クッパ」は2020年9月の発売から累計1万個以上を販売するヒット商品となっている。

高麗貿易ジャパンは、「韓国料理 bibim`」など全国で20店舗以上の韓国料理専門店を運営している。店舗の料理を総括管理しているのは韓国釜山出身のシェフ。本場のこだわりを持って作っており、味には自信があるという。

ECサイトでは店舗の味を気軽に家庭で味わえるように、冷凍のミールキットとしてお届けしている。商品を解凍し、材料を加えて調理するだけで、手軽に本格的な料理を作ることができる。

「多くの冷凍食品類が主にラミジップに包装されている反面、当社の商品は専用容器を使用しているため、扱いやすいのも特徴」(営業担当 宋晳鎭氏)と話す。

高麗貿易ジャパンはコロナ禍以前からECサイトを開設する計画を練っていた。そんな中でコロナの感染が拡大し、ECサイトの展開を進めたという。実店舗だけではなく、自宅でも簡単に美味しい韓国料理を食べてもらいたい、という思いを形にしたという。


ECサイト「韓国惣菜 bibim」

「現在、韓国食品を取り扱っているECサイトのほとんどが、大型ECモールで展開をしているが、その拡張性や使いやすさに難点があるように見えた。『bibim`』はそれらのECサイトに比べて、20~40代が利用しやすい構造にしたいと思い、ポップアップやSNSなど若者向けのイメージで作っている。韓流ブームの恩恵を受けながら、これからも若い方をターゲットに、きれいで華やかなイメージのサイトに仕上げていきたいと思う」(同)と話す。

ECサイト開設するために、ECプラットフォーム「Cafe24」を採用した。初期費用を抑えられる点が決め手になったという。

「使えるシステムが充実しており、管理画面が非常に見やすい。特に当社はネットの専門知識を持っている社員がいなかったのですが、本当に初心者も使いやすいと思った」(同)と語る。

今後は顧客と交流ができるように、サイト内に掲示板などのシステムを導入したいという。顧客の声や韓国料理のレシピ、韓国の文化、最新ニュースなどを誰でも投稿できるようにしたいと意気込む。

「ECサイト上でさまざまな情報をお客さま同士で共有していただき、ワイワイとした楽しいサイトに作り上げたいと思う。今後も、美味しい商品をたくさん作り、お客さまに提供していきたい」(同)と話す。


「韓国惣菜 bibim」
https://k-bibim.com/


「Cafe24」
https://www.cafe24.co.jp/