第13節浦和対仙台でJ1初出場を果たしたユンカー [写真]=J.LEAGUE

 9日、明治安田生命J1リーグ第13節で浦和レッズとベガルタ仙台が対戦した。

 前節、アビスパ福岡に黒星を喫した浦和は、5日のルヴァン杯でFWキャスパー・ユンカーが初出場&初ゴールを記録。ユンカーは今節も先発メンバー入りし、Jリーグデビューを飾った。一方の仙台は、前節待望の今季リーグ戦初勝利。5日のルヴァン杯では敗れているものの、リーグ戦での連勝を目指す一戦となった。

 序盤は仙台が浦和のビルドアップのミスを突いていく。高い位置でボールを奪うとFW西村拓真がペナルティエリア内で浦和のGK鈴木彩艶と一対一を迎えるが、このシュートは鈴木がセーブし得点ならず。

 浦和は15分、ユンカーのパスを受けたFW武藤雄樹が敵陣ペナルティエリア左から縦に切り込み左足でクロス。中央で待っていたユンカーがヘディングで合わせるが、ボールは枠の上へ。ユンカーは39分にもMF明本考浩のクロスからヘディングシュートを放つも、枠を捉えられず。試合はスコアレスでハーフタイムを迎える。

 迎えた後半、ボールを保持しながらも攻めあぐねていた浦和が先制点を記録する。58分、武藤がMF小泉佳穂とのワンツーでバイタルエリアへ進入し仙台のDFを引き付けると、プルアウェイの動きを見せたユンカーにラストパス。ユンカーは寄せてきた仙台GKヤクブ・スウォビィクと対峙すると、冷静に左足でゴールネットを揺らした。

 リードを奪った浦和は75分、ゴールまで28メートルの位置でFKを獲得するとキッカーはMF阿部祐樹。阿部が蹴ったボールは緩やかなカーブを描きながら壁の上を越え、ゴールネットを揺らした。浦和が鮮やかな一撃でリードを2点に広げる。

 仙台は86分、古巣対戦となったFWマルティノスが左足でミドルシュート。しかしこれは浦和の鈴木がファインセーブで得点を許さず。

 試合は結局このまま2-0で終了。勝利した浦和はこれでリーグ戦でホーム4連勝を飾った。一方の仙台は公式戦2連敗を喫している。

【スコア】
浦和レッズ 2-0 ベガルタ仙台

【得点者】
1-0 58分 キャスパー・ユンカー(浦和レッズ)
2-0 75分 阿部勇樹(浦和レッズ)