俳優の阿部寛が主演を務めるTBS系日曜劇場『ドラゴン桜』(毎週日曜21:00~)。次週16日放送の第4話では、前作で桜木建二(阿部)が特進クラスの生徒のために招集した数学特別講師・柳鉄之介(品川徹)が登場し、トレードマークの竹刀を片手に新時代の東大数学攻略法を繰り出す。

  • 個性的な数学特別講師・柳鉄之介を演じる品川徹

2005年に放送された『ドラゴン桜』の15年後を描く続編となる本作は、元暴走族の弁護士・桜木建二が、偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園の再建を目指し、元教え子の弁護士・水野直美(長澤まさみ)とともに、生徒たちを東大に合格させるために奮闘する物語。

前作にも登場した数学特別講師・柳鉄之介を、今回も品川徹が演じる。長い俳優キャリアを持つ品川も16年という年月を越えた続編に出演するのは初だという。品川は今回の出演に「知人から“またドラゴン桜やりますよ”と聞いてはいたのですが、出演オファーがきて驚きました。うれしいです。あれから16年経っているとは。先日、前作『ドラゴン桜』の再放送を観ていましたが、阿部寛さんと初めての共演シーンは今でも覚えています…懐かしかったなあ。久々に柳の衣装を着て、メイクをしてもらっていたら、より感慨深くなりました」とコメントしている。

前作では勉強だけでなく、生徒とその家族にも向き合ってきた桜木。第4話では、南沙良演じる早瀬菜緒の母・恵子役で森口瑤子。加藤清史郎演じる天野晃一郎の母・美紀役で片岡礼子が出演する。

受験生を持つ親のみならず、子どもを持つ親ならば知って得する、そしてハッとさせられる「桜木メソッド」も登場する。そのノウハウは子育ての枠を超え、人との関わり方にも直結する目から鱗のテクニック。第3話から披露され始めた新時代の勉強法にも注目だ。

東大専科の生徒が4人になり、ようやく新時代の「東大専科」が動き始めた『ドラゴン桜』。しかし、その一方で瀬戸輝(高橋海人)の様子に異変が。その時、桜木は!? そして、桜木の元教え子・米山圭太(佐野勇斗)にも新たな動きが…。

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