1年で1部復帰を果たしたエスパニョール [写真]=Getty Images

 リーガ・エスパニョーラ2部のエスパニョールが1年での1部復帰を決めた。

 エスパニョールは2019-2020シーズン、27年ぶりに2部に降格した。今季ここまで首位を走るエスパニョールは8日、第38節でサラゴサとアウェイで対戦し、0-0で引き分けたため、勝ち点を78ポイントに伸ばした。3位のアルメリアは残り4試合で勝ち点66ポイントとなっており、エスパニョールはアルメリア戦で1勝1分けとしているため、自動昇格圏2位以内が確定した。2位マジョルカとは勝ち点差6ポイントとなっており、残りの試合は優勝争いに注力することとなりそうだ。

 エスパニョールは今季ここまで、23勝6敗9分け。リーグ内最多の得点数66を記録し、失点数は23で最も少ない数字となっている。攻撃力と守備力を兼ね備えたチームは今年1月31日に第23節でラージョに敗れて以来、3カ月間無敗を継続している。

 1900年にバルセロナで誕生したエスパニョールは、リーガ・エスパニョーラ創設時の10クラブの1つ。コパ・デル・レイでは4回の優勝を誇る。1993-94シーズンに1年で1部に復帰して以降、26年間1部に所属。UEFAカップ(現在のヨーロッパリーグ)に4度出場し、2006ー2007シーズンには決勝進出も果たしている。また2009ー2010シーズンには元日本代表MF中村俊輔(現在は横浜FCに所属)も在籍した。