6試合連続のフル出場を果たした遠藤航 [写真]=Getty Images

 ブンデスリーガ第32節が7日に行われ、MF遠藤航が所属するシュトゥットガルトとアウクスブルクが対戦した。遠藤は開幕32試合連続のフル出場を果たした。

 リーグ戦4連敗中と調子を落としている10位シュトゥットガルトと13位アウクスブルクの一戦。残留を争うアウグスブルクは降格圏17位のケルンと勝ち点差4ポイントで残り3試合負けられない戦いが続く。

 試合が始まると、序盤からペースを掴むホームのシュトゥットガルトが試合を動かした。11分、ロベルト・マッシモからエリア内のサシャ・カライジッチに浮き球のパスを入れると、これを落としたところをフィリップ・フェルスターが蹴りこみ、ゴールネットを揺らした。

 アウクスブルクは26分に決定機。マルコ・リヒターが相手GKと1対1の局面を迎えるが、シュートは正面へ。同点とすることはできなかった。1点ビハインドで後半へ折り返したアウクスブルクは59分、試合を振り出しに戻す。左サイドからクロスが上がると、ファーサイドに走りこんだリヒターがヘディングで折り返す。ゴール前のフロリアン・ニーダーレヒナーがこれをヘディングで押し込み、同点とした。

 シュトゥットガルトは70分、エリア内左に侵入したフェルスターが体勢を崩しながら左足でシュートに持ち込むが、コースは甘く、GKに防がれる。勢いを取り戻すシュトゥットガルトは74分、勝ち越しに成功する。エリア内右の深い位置でフェルスターがボールを受けると、中央へ折り返す。これをカライジッチがヘディングで合わせ、ゴールネットを揺らした。

 追加点を狙うシュトゥットガルトは80分、カウンターを発動すると、フェルスターが相手GKと1対1の局面を迎えるが、コントロールを誤りフィニッシュに持ち込むことはできなかった。

 試合はこのまま終了。シュトゥットガルトが2得点でアウクスブルクを下し、4連敗を脱して暫定9位に浮上。アウクスブルクは残留に向け痛恨の敗戦で3連敗となった。

 次節、シュトゥットガルトは15日にアウェイでボルシアMGと、アウクスブルクは同日にホームでブレーメンと対戦する。

【スコア】
シュトゥットガルト 2-1 アウクスブルク

【得点者】
1-0 11分 フィリップ・フェルスター(シュトゥットガルト)
1-1 59分 フロリアン・ニーダーレヒナー(アウグスブルク)
2-1 74分 サシャ・カライジッチ(シュトゥットガルト)