イープラス、「お酒の通販サービス」開始 コロナでダメージを受けるイベント主催者や酒蔵を支援

チケット販売サービス「e+(イープラス)」を運営するイープラスはこのほど、「お酒の通販サービス」の提供を開始した。第1弾として、5月7日にECサイト「イープラスお酒通販サイト」をオープンした。試飲会や飲食イベント主催者の継続的な酒類の販売ニーズと、参加者からの配送による購入のニーズに応え、新型コロナによりダメージを受けるイベント主催者や酒蔵の支援を図る。

試飲会や飲食イベントの委託が年々増加し、多数のチケットを販売しているという同社には、「イベント後にお酒を継続的に販売したい」という主催者からの要望に加え、「試飲して気に入ったお酒を当日購入し持ち帰るのではなく、郵送したい」というイベント参加者からの要望が多数寄せられていたという。こうしたニーズに応え、試飲会・飲食イベントの事前事後にもお酒の通販ができるサービスを提供するため、酒類販売小売業免許を取得。「お酒の通販サービス」を開始し、「イープラスお酒通販サイト」をオープンした。


販売ページのイメージ

「イープラスお酒通販サイト」では現在、京都の老舗酒蔵の協力により、開催のたびに好評なお酒イベント「錦のうまいもんと京の日本酒祭り」などに出店された京都の魅力的な日本酒を販売する「京都 初夏のお酒祭り!」を開催。同サイトでしか購入ができない限定品など、選りすぐりのラインナップを提供する(販売開始は5月12日)。

「お酒の通販サービス」の開始にあたり、イープラスの執行役員であり、酒類販売管理責任者の中野拓人氏は、「当社はチケット販売事業を中核に事業を拡大してまいりましたが、コロナ禍において、大きなダメージを受けているイベント主催者様・酒蔵様を支援させていただきたいという強い思いから、この度、お酒通販サイトをオープンする運びとなりました。今後、酒類商品販売が可能となることで、エンタテインメント事業とお酒業界の掛け合わせを実現させます。COVID-19の収拾を祈るとともに、チケ ットをはじめ、お酒販売事業など、エンタテインメントや飲食に関わる皆様にとってのトータル・プラットフォームとして、引き続き尽力してまいります」とコメントした。

今後は、配信プラットフォーム「Streaming+」でのお酒付き配信チケットの販売、渋谷道玄坂のライブレストラン「eplus LIVING ROOM CAFE&DINING」での試飲会イベントの企画、エンタメ特化型ニュースメディアサイト「SPICE」と連動した記事掲載、アーティストとのコラボイベント企画や、オリジナルラベル事業などのビジネスに発展させ、「エンタメ業界とお酒グルメ業界を結ぶための架け橋」としての役割が果たせるよう動いていくとしている。


「イープラスお酒通販サイト」
https://eplus.jp/osake/