オリックス・山本由伸投手(写真=北野正樹)

◆ 0.5差につける5位・西武とのカード3戦目へ

 借金完済を目前に控える4位・オリックスの山本由伸投手が4日、翌日の西武戦の予告先発を受けて代表取材に応じ、「チームがいい流れで来ているので、試合に勝てるように投げたい」と、上位進出に向け必勝を誓った。

 前回登板の4月28日の楽天戦(京セラドーム大阪)は0-0のスコアレスドローに終わったが、9回を3安打、無失点。96球で試合を締めた。

 「前回の登板では、力感なくストライクゾーンにしっかりと投げることが出来た。その感覚がよかった」と振り返り、「いい状態で投げることが出来たので、今回も同じような投球が出来るよう、しっかりと練習してきた」と、順調な調整ぶりをうかがわせた。

 メットライフドームでは、自身初の開幕投手で黒星を喫した3月26日以来の登板。その際の悔しい表情についてあらためて問われたが、「もう1カ月前ですよ。切り替えていきましょ」と笑顔で切り返したことから、嫌なイメージを引きずっている様子はない。

 西武打線については「(警戒する打者を)決めつけずに、油断せずに投げたい」と表情を引き締めていた。


取材・文=北野正樹(きたの・まさき)