女優の広瀬すずとアイドルグループ・嵐の櫻井翔がW主演する日本テレビ系ドラマ『ネメシス』(毎週日曜22:30~)の新たなキャストが発表された。

  • (左から)加藤諒、櫻井翔、広瀬すず=日本テレビ提供

探偵事務所・ネメシスのアンナ(広瀬)がハマっているのが、近所の無国籍料理屋Drハオツーのリンリン(三島あよな)が運んでくる摩訶不思議な料理。これを作っている中国人店主・リュウ楊一を演じるのは、加藤諒だ。

第5話では、リュウが長年取引をしているブランド魚“天狗サーモン”の養殖業を営む天久潮(渡辺哲)が崖から転落死。その死に疑問を感じたリュウがネメシスに駆け込んできた。チームネメシス一行は調査のため、「天狗伝説」が根強く残る、潮の家族が住む山奥の村へと向かう。そこにいたのは、一魚(野間口徹)、二魚(大鶴佐助)、三魚(堀家一希)の三兄弟に、潮の義理の弟の洋(渋川清彦)、そしてCEOの栗田が一目ぼれした美しい後妻の郁子(ともさかりえ)。父親と衝突ばかりしていた長男、養殖場の土地を売り払おうとする次男、借金に追われる三男とその彼女(小西桜子)、粗暴で会社の金を横領していた潮の弟、そして潮の生命保険の受取人になっているという美しき後妻…全員に殺人の動機があった…。

また、すでに「20年前の事件」の関係者・神田水帆役として出演している真木よう子が、1人2役の“神田凪沙”として再登場する。

新たなキャストのコメントは、以下の通り。

■加藤諒
キャストの豪華さはもちろん、脚本が「え!?これドラマなの!?」というくらい大掛かりなシーンもあったり、迫力あるシーンも垣間見えたりして面白いなと思いました。僕が中国人で中国雑技団にいたという設定がとんでもないですし、中国訛りなどどこまでコメディ寄りした方がいいかと思って監督に聞きながら徐々にキャラクターが出来上がってきました。へんな手の動きもあるので、そこも注目してほしいです。
皆さん優しいので、現場にはとっても入りやすかったですし、そういう空気感もお芝居に出ているんじゃないかと思います。5話はちょっと悲しい話ではありますが、温かさもある話なので、その部分を感じ取って欲しいです。

■野間口徹
脚本を読んで率直に、ムズッ!て思いました。役柄は自分がやったことのない職業だし、時期も季節とかシーンが飛んでいたりするので、台本を何度も読み返しました。
今回は家族愛のお話になっています。家族って、甘えているから喧嘩するところがあって、最終的に何か大きな出来事があれば寄り添うようになるっていうのはつくづく感じました。自分も最近実家の両親と寄り添うようになったので、みんないつだって本当は好きなんだよっていうのが分かるお話になっていると思います。
みんなそれぞれに抱えるものがあり、お父さんのことが好きで集まってくるんだけどうまくいかなくて、誰がどういう思いでいるのかは、多くはドラマの中なので語られないですけど、透けて見える向こう側を、見ていただければなと思います!

■ともさかりえ
台本は視聴者のような気分で読み進めておりました。キャスト皆さんのお名前を聞いて、とてもぴったりで、早く現場でお会いしたいと思っておりました。いい意味で探偵っぽくない皆さんがチャーミングで魅力的で、謎解きのシーンにもそこが現れていて、私自身も出来上がりが楽しみです。「金田一少年の事件簿」に出演させていただいていた時に、こういう辺鄙な場所でロケをしたり、謎解きのシーンのカット数が多かったり、回想シーンが多かった当時のことを思い出しながらやらせていただいております。櫻井さんの決め台詞もあって、一ちゃんのセリフを思い出しました(笑)。視聴者の皆様も「この人が犯人じゃないか」と推理しながら見られると思います.
どう見ても郁子は怪しいキャラクターでドラマの中でも珍しいタイプだと思いますが、それも楽しみに見ていただきたいです。

■渋川清彦
トリックや事件が、入江監督ならではの小ネタも効いているなという感じがした。
今回全員が怪しいのですが、自分みたいなわかりやすいキャラクターは、かき回しているだけと思われがち。果たしてだれが犯人なのかを推理してもらいたいですね。
兄弟のキャラクターが濃くて、色があっていいですよね、3人兄弟だと、末っ子が一番やんちゃ、長男は真面目、2番目は何を考えているのか分からないみたいな。そこに俺みたいな異物が入り込んで、いろいろごちゃごちゃになっていて面白いなと思います。家族は最後はちゃんと分かり合ってまとまると言うか、仲良くなると言うか、そんな希望をもてる話だと思います。