去就に注目が集まるケイン [写真]=Getty Images

 トッテナムのライアン・メイソン暫定監督が、同クラブに所属するイングランド代表FWハリー・ケインの去就に言及した。30日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えた。

 ケインはトッテナム生え抜きの現在27歳。公式戦通算331試合に出場して219ゴールを記録しているが、いまだにクラブと代表でトロフィーを掲げたことがない。今季のトッテナムは無冠が確定しているだけでなく、プレミアリーグで現在7位と来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得も難しい状況に置かれており、ケインは成功を求めて退団するのではないかと噂されている。

 しかし、ケインが今夏に退団する可能性はゼロに近いとメイソン暫定監督は考えているようだ。記者会見で「ケインを“スパーズ”に留めるには、CL出場権の獲得が条件になるのか?」と問われると、「私はそう思わない。ハリー・ケインはこのクラブを愛していて、それはこの7〜8年で証明されている」と答え、同選手の残留を確信。

 また、メイソン暫定監督は“元同僚”のケインについて、「彼は世界最高のストライカーの一人だ。誰もが知っており、私たちも知っている。ハリーもそのことを知っていると思いたい。彼は、私がこれまでに出会った中で最もプロフェッショナルな男の一人だ」と賛辞を送った。