歌舞伎俳優の市川染五郎が、2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演することが28日、明らかになった。

  • 市川染五郎

三谷幸喜氏が脚本を手掛け、小栗旬が北条義時役で主演を務める本作。染五郎が演じるのは、大姫(南沙良)のフィアンセ・木曽義高で、大河ドラマ初出演となる。

本作は、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、二代執権・北条義時の物語。華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に、権力の座を巡る男たち女たちの駆け引きを描く。三谷氏が大河ドラマの脚本を手掛けるのは、『新選組!』(2004)、『真田丸』(2016)に続いて3回目。

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