フロムページは4月22日、2021年度入学を対象とした「テレメール全国一斉進学調査」の最新調査における「関心を持った大学2021」の在住エリア別ランキングを発表した。有効回答者数 4万2,132人。

同調査では、入学することを決定した学校、検討した学校について、第一想起、既認知/オープンキャンパス(来場型・Web型)への参加/資料入手の有無/関心を持った大学、学部/出願した大学、学部、利用した入試制度/出願しなかった大学、学部/出願しなかった理由/受験した大学、学部/合格した大学、学部/入学する大学、学部/入学する理由/入学しなかった理由を尋ねている。

各エリアの第1位は、北海道・東北が北海道大学、関東が早稲田大学、中部が名城大学、近畿が近畿大学、中国・四国が岡山大学、九州・沖縄が福岡大学だった。近畿エリアを除く5つのエリアで、前年と同じ大学が1位となったという。

関東エリアでは「立教大学」が5位から3位に、近畿エリアでは「関西学院大学」が6位から5位にランクアップした。

全国的に関心を持たれた大学は「早稲田大学」「明治大学」「慶應義塾大学」「法政大学」「立教大学」の順となった。国立大学では「東京大学」が最も関心を集めたという(全国14位)。

  • 「関心を持った大学2021」在住エリア別ランキング 資料:フロムページ