レイズの筒香嘉智

○ ロイヤルズ 9 - 8 レイズ ●
<現地時間4月21日 カウフマン・スタジアム>

 レイズの筒香嘉智選手(29)は現地時間21日(日本時間22日)、敵地で行われたロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。第3打席で3試合連続となる安打を記録した。




 打率は1割台も、このところは出場する試合で結果を残している筒香。

 この日も2打席凡退で迎えた5回、無死一・二塁のチャンスで内角のカットボールを打ち返していくと、打球は詰まりながらもレフトの前にポトリ。それぞれの走者が慌ててスタートを切り、相手の左翼手は三塁での封殺を試みるも、これが大きく上に逸れる悪送球。「左ゴロ」は免れ、筒香に3試合連続の安打が記録される。

 この悪送球を見て、二塁から三塁に進んでいたフィリップスは一気にホームまで狙うも、ここは相手のカバーが素早く本塁でアウトに。得点こそならなかったが、一塁走者は三塁へ、打った筒香は二塁へ進むと、続く打者が犠飛を放って1点追加。レイズは5-3とリードを拡げた。



 しかし、試合はここからもつれる。

 レイズは7回に1点を加えて6-3としたが、直後に代打ハンセル・アルベルトの2点適時打とカルロス・サンタナの2ランで4失点。6-7と試合をひっくり返されてしまう。

 それでも、8回に1点を挙げて再び試合を振り出しに戻すと、9回にはジョーイ・ウェンドルが適時打を放って勝ち越しに成功。8-7で9回裏を迎える。

 レイズはここまで8試合の登板で4セーブ、防御率1.04をマークしているディエゴ・カスティーヨをマウンドに送ったが、一死三塁からスクイズを決められ、これがフィルダースチョイスとなって同点でなおも走者一塁。そこから二死まで追い込むも、一・二塁から最後はサルバドール・ペレスに三塁線突破のサヨナラ打を許して万事休す。レイズは8-9で敗れた。

 筒香はフル出場で5打数1安打。今季の打率は.173となっている。