セブン&アイHD、EC売上は3.9%増 「セブンネット」など2桁増収

セブン&アイ・ホールディングスの2021年2月期におけるEC売上高は、前期比3.9%増の1041億3800万円だった。書籍やCD・DVDなどを販売する「セブンネットショッピング」や、食品や日用品を販売する「イトーヨーカドー」など軒並み2桁増収になった。ネットスーパー事業のみが減収になっている。
 
「セブンネットショッピング」のEC売上高は、同18.1%増の236億8800万円だった。前期がアーティストの安室奈美恵の引退関連アイテムのヒットの反動で売り上げが落ち込んでいたこともあり、2021年2月期は持ち直した格好だ。
 
「イトーヨーカドー」のEC売上高は、同38.2%増の75億300万円だった。巣ごもり需要の拡大を受け、食品や飲料、日用品や衛生用品の販売が好調だった。
 
その他事業のEC売上高は、「アカチャンホンポ」が同79.4%増の70億円、「そごう・西武」が同23.7%増の50億4100万円、「ロフト」が同52.8%増の11億7400万円と軒並み大きく拡大している。
 
配達型事業のEC売上高は、「セブンミール」が同0.3%増233億7400万円、「ネットスーパー」が同10.1%減の357億3400万円だった。