「東京アニメセンター in DNP プラザ」が「渋谷モディ」へ移転し、リアルとバーチャルの融合による新しい体験価値を提供するアニメ文化の発信拠点として、2021年4月16日にリニューアルオープン。

「東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA」オープニング企画として、原作30周年を迎える『クレヨンしんちゃん』の「原作30周年記念展 クレヨンしんちゃん オラのミリョク新発見だゾ」が5月23日まで開催されている。4月15日、関係者内覧会が行われ、AJA理事長・石川和子氏、大日本印刷常務執行役員・浅羽信行氏、双葉社取締役編集局長兼ライツ事業局長・箕浦克史氏、渋谷モディ運営の丸井代表取締役社長・青野真博氏、渋谷区長・長谷部健氏、そしてスペシャルゲストのしんちゃんが登壇した。

なお、本記念展は「バーチャル SNScluster」上のバーチャル会場でも同時開催されている。

  • 「原作30周年記念展 クレヨンしんちゃん オラのミリョク新発見だゾ」内覧会の様子

本記念展では、『クレヨンしんちゃん』原作コミックの30年の歩みを一挙に振り返るクロニクル展示から始まり、作中に登場するいろんなキャラクターを改めて発見できる展示が盛りだくさん。原作30周年イラストを基に作成された『クレヨンしんちゃん』スペシャルムービーの上映、様々なエピソードの中で 原作とアニメでの表現の仕方を見比べられる比較展示など、『クレヨンしんちゃん』の魅力を再発見できる企画展となっている。

また、スマートフォンアプリ「HoloModelsTM」を使用することにより、しん のすけ、ひろし、みさえの3人と一緒に展示を回っているかのような体験ができる「XR キャラガイド」を実現している。

そして、スマートフォンで『クレヨンしんちゃん』風オリジナルキャラクターを作成できるキャラメーカーが登場。様々なパーツを組み合わせて、『ク レヨンしんちゃん』らしい絵柄で自分だけのキャラクターを作れ、組み合わせは100万通りとのこと。

さらに限定デザインのオリジナルグッズも登場。原作コミックとアニメのしんちゃんが並んだ、特別なデザインの限定グッズを東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA のストアエリアと、企画展 HP からアクセスできる「クレヨンしんちゃんバーチャルストア」で販売している。