最強の830馬力V12搭載!限定40台のハイパーカー、ランボルギーニ・エッセンツァSCV12が一般公開

2020年にバーチャル・ローンチという形で発表されたランボルギーニのサーキット専用ハイパーカー、エッセンツァSCV12が、上海モーターショーではじめて一般公開された。40台限定のこの車両は、ランボルギーニのモータースポーツ部門スクアドラ・コルセでの長年の経験に裏打ちされている。軽量化、機能性、デザイン美学を絶妙なバランスで成立させることにより、ブランドの象徴的な要素を受け継ぐことにより、この未来的な車が生み出されたのである。

【830馬力のハイパーカー!上海モーターショーでの公開シーン】(写真13点)

エッセンツァSCV12はミウラ イオタやディアブロGTRなどの直系の子孫といえるだろう。ランボルギーニがこれまで開発した中でももっともパワフルなV12自然吸気エンジンを搭載し、その馬力は830HP以上。大型のリアウィングとサイドフィン、フロントスプリッターは、ウラカン・スーパートロフェオEVOとGT3 EVOにインスパイアされたものだが、より効率よく機能することによって、250km/hで1200kgという高いダウンフォースを得ることができる。

また、エッセンツァSCV12はFIAプロトタイプの安全基準に準じて開発された最初のGTハイパーカーとして、ロールケージのない新世代カーボンファイバーモノコックシャシーにより1.66hp/kgというパワーウェイトレシオ(Power-to-Weight Ratio)を実現している。

サーキット専用として誕生したエッセンツァSCV12の購入者は専用クラブのメンバーとなり、世界の有名サーキットでこのハイパーカーを運転できる特別なプログラムを提供される。施設利用のみならず、公式レーシングドライバーと同様の専用トレーニングプログラムも受けられるという特典付きだ。

上海モーターショーでは、この他ウラカンSTOが中国で初公開されたほか、鮮やかなカラーで彩られるアド・ペルソナムのカラーコレクション「ウラカンEVO Fluo Capsule」もアジア太平洋地域で初展示された。