楽天、バイアコムCBSとストリーミングやECで提携 「スポンジ・ボブ」など人気アニメの映像・グッズ提供

楽天グループは4月20日、米メディア大手傘下でストリーミングサービスを提供するバイアコムCBS・ネットワークス・インターナショナルと国内の動画ストリーミング配信やEコマース分野におけるパートナーシップを締結したと発表した。

今回の長期にわたるパートナーシップにより、楽天は4月28日から、動画配信サービス「Rakuten TV」にて、バイアコムCBS・ネットワークス・インターナショナルが幼児・児童向けに展開する動画ストリーミングサービス「Nick+(ニック・プラス)」の国内提供を開始する。「Rakuten TV」の利用者は、「スポンジ・ボブ」「パウ・パトロール」「ブレイズ&モンスターマシン」「バブル・グッピーズ」「ドーラといっしょに大冒険」「ブルーズ・クルーズ&YOU!」「ディア・スクワッド」「ラウドハウス」「ゲームシェイカーズ」「超能力ファミリーサンダーマン」などエンターテインメント・ブランド「ニコロデオン」の様々な人気シリーズをオンデマンドで視聴することが可能になる。

さらに、ECモール「楽天市場」において、「ニコロデオン」のアジア初となるキャラクター商品専門サイトを5月に開設予定だ。「スポンジ・ボブ」や「パウ・パトロール」、「ミュータント タートルズ」などの人気キャラクターに関連した、ファッションや文房具、コレクターズアイテムなど複数店舗の取り扱い商品を本サイトに集め、手軽に購入できる機会を提供する。

楽天の常務執行役員でコミュニケーションズ & エナジーカンパニー シニアヴァイスプレジデントを務める安藤公二氏は「今回のパートナーシップにより、当社の動画ストリーミングとEコマースのプラットフォームを通じて、バイアコムCBSを象徴するブランドと素晴らしいコンテンツを国内のユーザーに提供することができ、非常に嬉しく思います。今回の取り組みにより、全国の各家庭でさらに楽天のサービスに触れるきっかけとなり、『楽天エコシステム』の多様なユーザー体験を楽しんでいただく機会の創出につながると考えています。今回のパートナーシップをはじめとして、今後もさらなるコンテンツの拡充や様々な取り組みの実現を目指していきます」とコメントしている。

バイアコムCBS・ネットワークス・インターナショナルの社長兼最高経営責任者を務めるラファエレ・アネッチーノは、「コンテンツおよびEコマース分野のキープレーヤーである楽天との長期にわたるパートナーシップは、ストリーミングとプロダクトの世界とを結びつける第一歩となります。『Nick+』および、『ニコロデオン』の専門サイトを『楽天エコシステム』と結びつけることで、ユーザーに『ニコロデオン』のサービスを体験するきっかけを提供し、クロスプラットフォーム戦略によってプロモーション機会を拡大することが可能となります。今回の革新的な取り組みは、当社ならではのユニークで幅広いパートナーシップによる優位性を示すものであり、今後、これを機にアジア以外においてもさらなる協業の可能性を検討していきます」とコメントしている。

楽天とバイアコムCBSは、今後もユーザーのニーズに合わせたコンテンツを提供していくとともに、様々なエンターテインメント体験を提供していく方針だ。