○ ヤクルト 1 - 0 DeNA ●
<4月20日・戸田>

 前日に入団会見を終えたヤクルトの新助っ人が二軍本拠地で行われたファーム公式戦で一斉デビュー。晴天の戸田球場でそれぞれ才能の片鱗を披露した。

 この試合は元パイレーツのオセ・オスナ選手(28)が「3番・三塁」、メジャー通算77本塁打のドミンゴ・サンタナ選手(28)が「4番・右翼」でクリーンナップを形成。


 4番・サンタナは2回先頭の第1打席にカウント2-2から相手先発・宮國椋丞の投じた真ん中の142キロを捉えると、打球はセンターバックスクリーンに直撃。来日初打席で挨拶代わりの一発を放り込んだ。

 第2打席は育成左腕・石川達也から四球を選び、第3打席は武藤祐太の初球を遊ゴロで3打数1安打1打点。軽々と運んだ来日1号がこの試合の決勝打となった。

 3番・オスナは遊ゴロ、右飛、三ゴロの3打席凡退だったが、平凡な打球でも全力疾走で駆け抜けるなど、順調な調整ぶりをアピール。三塁守備でも無難に打球を処理し、サンタナとともに7回表の守りからベンチへ退いた。

 また、先発ローテの一角として期待される元ソフトバンクのリック・バンデンハーク投手(35)、元アストロズのサイスニード投手(28)もそれぞれ1回1安打無失点の好発進。球場の球速表示ではバンデンハークが最速152キロ、サイスニードが153キロを計時するなど、こちらも新天地で好スタートをきった。