女優の広末涼子が、あす15日にスタートするテレビ朝日系ドラマ『桜の塔』(毎週木曜21:00~)で、貴重なサバゲー姿を披露する。

  • 広末涼子=テレビ朝日提供

同ドラマは、『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(19年、日本テレビ)で東京ドラマアウォードグランプリなど数々の賞を総なめにした脚本家・武藤将吾氏脚本のオリジナル作。刑事ドラマだが、王道の犯人VS警察ではなく、警視総監を目指して巻き起こる組織内のパワーゲームに焦点を当てた人間ドラマを描く。

広末が演じるのは、警視庁捜査一課主任の水樹爽。玉木宏演じる上條漣の幼なじみで、良き理解者だ。明るく面倒見のいい姉御肌タイプで、正義感が強く、情に厚いうえに、曲がったことが大嫌い。漣とは刑事としての考え方で対立することもあるが、実は誰よりも漣のことを心配しているという役どころ。

このたび公開された迷彩服でエアガンを構える姿は、捜査の一環でサバイバルゲームに参加しているときのもの。凛々しい表情から、爽のキャラクターを感じられる1枚となっている。