【開催レポート】メルカリ、オンライン交流イベント開催 「マーケットプレイスの基本原則」公開後初

メルカリはこのほど、「マーケットプレイスの基本原則」の公開を踏まえて3月30日に開催したオンラインイベント「お客さま座談会~メルカリのミライ会議~」の実施レポートを公開した。

「お客さま座談会~メルカリのミライ会議~」は、メルカリの「マーケットプレイスの基本原則」の公開を踏まえ、今後よりよいサービス、マーケットプレイスを創るために、ユーザーとのカジュアルな意見交換・交流を行うことを目的に企画したもの。当日は、全国からメルカリのアプリを通じて抽選で選ばれた12名のユーザーと、メルカリの上級執行役員メルカリジャパンCEO兼CPO田面木宏尚氏をはじめとするメルカリスタッフが参加した。

座談会は2部制で行われ、第1部では参加者の自己紹介やメルカリの基本情報、「マーケットプレイスの基本原則」に関するクイズ大会を実施した。その後の第2部では、3つのグループに分かれて「みんなで創るメルカリのミライ」をテーマに、3年後、5年後のメルカリがどうあって欲しいかや、課題解決やよりよい運営のアイデアについて、メルカリジャパンCEO兼CPOの田面木氏とディスカッションをした。



参加したユーザーからは、メルカリについて、「音や動画で出品物の情報を伝えられるようにして欲しい」「出品時に過去の出品のコピー機能があるとよい」「売れた商品には『いいね』が付かないようにすべきでは」「越境販売の仕組みを通じて海外の人にどうすればもっと売れるのか知りたい」「正規品ではないものを自動で見分けられると良い」「出品物の汚れや傷が自動検知できると良い」といった意見・要望があった。また、「処分するにはもったいない不用品をメルカリを通じて譲ったり寄付できるサービスがあれば使いたい」「何らかの障がいを抱えた方にもより使いやすくならないか」「コロナ禍で困っている人の支援になるような施策があるとよい」といった提案もあり、予定の時間を大幅に延長するなど、活発な議論が交わされたとしている。

座談会の終了時に田面木氏は、「忌憚なき意見をいただき、大変ありがたいです。今回のようにご意見をいただくときに私が最も重要視しているポイントは、多様性です。さまざまな意見があることを尊重し、一部の声だけに耳を傾けることではなく、あらゆる立場の方の声を大切にしていきたいと考えています。今回、私自身でもまったく思いもしなかった視点をいただき新たな発見がありました。ご参加いただいた多様な皆さまのご意見を参考に、さらに良いサービスになるように改善を重ねていきたいと思います。」とコメントした。

メルカリは、「マーケットプレイスの基本原則」の公開に際して、利用者やその他のステークホルダーの人々と、より良いマーケットプレイスを構築していくための継続的な対話を進めていくことを約束しており、今回のように利用者から直接意見を聞く同様の座談会は、今後も定期的に実施していく予定だという。なお、座談会の様子はメルカリのオウンドメディア「mercan」でも公開予定としている。

座談会で得た意見や要望は、今後のサービスのアップデートにおいて参考にするとし、今後も利用者の声に耳を傾けながら、よりよいマーケットプレイスを目指してサービス運営を行っていく考えを示した。