お笑いコンビ・ニッポンの社長、カベポスターとお笑い芸人のkento fukayaが、14日に放送されるABCテレビのバラエティ番組『今ちゃんの「実は…」』(毎週水曜 23:17~ ※関西ローカル)で特別企画「実はプレゼンツ 令和VS昭和ネタバトル『今日売れたいんです!』演芸大賞」に挑む。

  • ニッポンの社長(C)ABCテレビ

今回は、いまだブレイクを成し遂げていない「令和若手芸人」3組と、鳴かず飛ばずで苦労している「昭和くすぶり芸人」3組が、「コント」「ピン芸人」「漫才」ネタと、日々の悲哀を明かす「こんなに苦労してますトーク」でバトル。

「コント対決」には、結成10年目のニッポンの社長と、結成18年目のクロスバー直撃が出場。MCの今田耕司は「どっちも飛び道具!」と涙を流して爆笑する。また、ニッポンの社長・ケツが「全然売れてないから、東京ではまったく覚えられてない」と東京の番組で体験した屈辱のエピソードを告白。クロスバー直撃・前野悠介は「36歳でバイト三昧の生活がつらい!」と訴え、これまでに経験した“珍バイト”を振り返る。

芸歴10年目のkento fukayaと、芸歴20年目の中山功太が激突する「ピン芸人対決」では、『R-1グランプリ2021』ファイナリストとして注目を集めたfukayaがポップなフリップ芸を見せ、同大会の2009年チャンピオンでありながらくすぶり続ける中山は、お笑い界に向けて毒を吐き散らす歌ネタで勝負。

「漫才対決」には結成8年目のカベポスターと、結成21年目のヘッドライトが。アマチュア時代、今田がMCを務めた大喜利番組の常連として活躍していたお笑いエリートであるカベポスター・永見大吾の特技にスタジオは「さすが!」と騒然。一方、激辛グルメロケで体を張り続けてきたドヘッドライトは、コテコテ昭和テイストの漫才で挑み、「これぞ昭和! 家でのんびり見たい」と今田もどハマりする。

果たして、今田が選ぶ「最優秀今日売れたいんです芸人」の栄冠に輝くのは。