CBDブランド「Autham」、自社製造を強みにブランドサイトも開設 直販強化に

大麻草由来の成分カンナビジオール(CBD)を配合した健康食品や化粧品を開発する中島商会は2020年に、ブランドサイト「Autham」を開設し、CBD製品の直販を開始した。

会社は2009年に設立、CBD事業には2013年に参入した。メーカーや販売店など10社に対し、OEMで商品供給している。

CBDの取り扱いを始めた経緯について、中島社長は「南山大学に在学していた頃に知り合った留学生の友人からCBDについて教えてもらったのがきっかけ」と振り返る。

当時、日本でCBDは浸透しておらず、新たな市場でシェアを獲得できると考えた。

ネット通販で人気を集めているのが、「Autham Yuzu」(税込価格2万3760円)。独自技術で溶かしたCBDオイルに柚子エキスを加え、飲みやすくした。内容量30ミリリットルに対し、CBDを1,500ミリグラム配合している。ヘアケアの需要を捉えた「CBDシャンプー」(同1万3200円)の人気も高まっている。 


ヘアケア用品として人気を高めているCBDシャンプー

購入方法はサブスクリプション(定期購入)を採用している。月額11,000円で3カ月間が登録期間となっている。

主な集客手段には、インスタグラムを活用している。公式インスタグラムのアカウントは、週に1回の頻度で更新している。実際にCBD製品を使用している顧客の感想や体感を投稿する。食用のオイルをドリンクと組み合わせた画像も紹介している。

中島社長は、「自社工場で企画から開発、製品化までを一気通貫でできるのが強み。今後も、CBD製品の製造販売のパイオニアとして進んでいきたい」と意気込みを示している。


「Autham」
https://autham.jp/