北村匠海、1億回再生突破の「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」撮影裏話「メンバーのいつも聴いている音を感じながら…」
木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMの番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。4月のゲストには、俳優、ダンスロックバンド・DISH//のリーダーとしても活躍中の北村匠海さんが登場。4月4日(日)の放送では、DISH//のヒット曲「猫」や「THE FIRST TAKE」で歌唱したときのことを話してくれました。


◆「猫」は“ずっと大切に歌わなきゃいけない”
俳優として数多くの映画やドラマに出演するなど、多方面で活躍する北村さん。リーダーとして牽引するダンスロックバンド・DISH//では、結成10周年のアニバーサリーイヤーとあって、さらなる躍進が期待されます。

昨年末は音楽番組の出演などで大忙しだったと言う北村さん。木村が「去年、とんでもないスケジュールになった原因が『猫』っていうね。僕も拝見しましたけど、『猫 ~THE FIRST TAKE ver.~』がストリーミング累計1億回再生を突破して、爆発的な大ヒットとなったために、昨年末はなかなか家に帰れなかったっていうね(笑)」と話すと、北村さんは「毎日、テレビ局でお弁当を食べていました(苦笑)」と過酷なスケジュールを振り返ります。

「猫」をリリースしたのは、北村さんが19歳のとき。DISH//にとって10枚目となるシングル「僕たちがやりました」のカップリング曲でした。

同シングルは2017年8月のリリースで、北村さんは「当時からちょっとつながりがあったんですけど、あいみょんが『君の膵臓をたべたい』を観て、書き下ろしてくれた曲が、この「猫」だったんです」と話し、リリース当時から「これは“ずっと大切に歌わなきゃいけないな”っていう思いがあった曲だった」と打ち明けます。続けて「ずっと大切に歌ってきて、『THE FIRST TAKE』っていう(YouTubeの)チャンネルで、あれよあれよと言う間にいろいろな人が聴いてくれて……」と思いを語ります。

「THE FIRST TAKE」での収録について、北村さんは「マイク1本と、カメラが10台ぐらいあって。自分とカメラとマイク。カメラマンは最初に設定したら、出て行くんです」と説明。それを聞いた木村は、「へぇ~! じゃあ、あの空間には匠海1人しかいないんだ!?」と驚きます。

そんな状況での歌唱について、「緊張感があって、レコーディングでもライブでもない……独特ななかで、“これでいいのか?”でも、“打ち勝たなきゃいけない”っていう闘いみたいなところがありました。“このマイクに勝たなきゃ”みたいな(苦笑)」と、そのときの胸中を吐露。すると木村は、「1人だからそういうモチベーションになったんだろうなぁ、きっと」と返すと、北村さんは「そうですね。バンドで出ていたら、また違ったかもしれない」と頷きます。

木村も「THE FIRST TAKE」を視聴していると言い、「Def Techの2人とか、UruちゃんとLiSAちゃんの(「再会 (produced by Ayase)」)とか、目を合わせながら歌える相手がいてくれた場合は、全然違う空間だったと思うけど。なにせ1人だったから」と労います。

あらためて、北村さんは「1人だったから(苦笑)。アコースティックのレコーディングは、メンバーが事前に、このためだけに収録してくれた音だったので、“みんなの音を感じながら歌にのせて……”っていう感じでした。(普段は)自分でも弾くんですけど、このバージョンはギターも任せて、僕はもう“歌に専念”ということで、メンバーのいつも聴いている音を感じながらやっていましたね」と当時の心境を語ってくれました。

次回4月11日(日)の放送も、引き続き北村さんをゲストに迎え、お届けします。どうぞお楽しみに!

<番組概要>
番組名:木村拓哉 Flow supported by GYAO!
放送日時:毎週日曜 11:30~11:55
パーソナリティ:木村拓哉
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/flow/