カフェイネイト、コーヒー生豆のECに参入 マーケットプレイス「FirstDrop」開設

カフェイネイトは2月15日、スペシャルティコーヒーの生豆のマーケットプレイス「First Drop(ファーストドロップ)」を開設した。丸山珈琲など日本企業4社が生豆を出品している他、ブラジルのダテーラ農園も、ブラジル産の生豆を出品している。

同サイトの特徴は、「一般顧客」「事業者」のどちらにとっても使いやすい検索システムを備えている点にある。「産地」「味の特徴」といった一般的な項目だけでなく、「品種」「精製プロセス」といった、消費者向けのECサイトではあまり目にしない項目でも生豆を検索できる。「生豆は通常、ロットが大きいため、当初はBtoBの利用のみを想定していた。各社が試飲用に小ロット品を出品したことから、一般顧客の需要もあると考えるようになった」(阪本義治社長)と話す。

出品する商品やロットは各社が選定する。1ロット200グラムのものから、60キログラムの麻袋入りの商品までをそろえているという。

検索には、「レーティング」から探す機能も搭載。各国での品評会の点数を基準に、5段階の設定を行っている。最高ランクの「トップオブトップ」としては、品評会1位の豆も販売している。

「コロナの影響で、コーヒー豆の在庫を抱えている会社もあれば買いたくても買えないという会社もある」(同)と話す。「そういった企業間の仲介ができるサイトになればいいと思う」(同)と話す。

現在は4社、1農園が出品。既にもう1社の出品も決まっているという。出品希望の問い合わせも多いとしている。「検索しても該当商品を表示できない項目がまだまだ多い。まずは全ての項目について、該当商品を準備するため、30社の参加を目標にしている」(同)と話している。


出品者のインタビューも掲載


「FirstDrop(ファーストドロップ)」
https://firstdrop.coffee/