トランスコスモスとYext、次世代サイト内検索 「Yext Answers」日本展開で戦略提携 2021年度200サイト導入目指す

トランスコスモスは3月1日、検索のクラウドプラットフォームを提供するYext(イエクスト)と、サイト内検索サービス「Yext Answers(イエクスト アンサーズ)」日本語版の販売において、国内で最も早く、かつ最も強力な戦略的パートナーシップを締結したと発表した。共同営業体制を構築し、2021年度に200サイトへの導入を目指す。

「Yext Answers」は、消費者が探している答えをダイレクトに企業のWebサイトで表示し、その検索結果から直接、消費者のコンバージョンを促進するサイト内検索サービス。構造化データベースのYext Knowledge Graphと自然言語処理技術(NLP)により、質問の意味や検索の意図を理解し、顧客が求める答えをダイレクトに表示することで優れた検索体験を提供する。「Yext Answers」の導入により企業や団体は、検索エンジンと同等の、分かりやすく親切な検索体験を自社サイトで提供することが可能になるとしている。先行して普及が進んでいる米国では、WHOやアメリカ州政府でも活用されているという。

トランスコスモスは、企業のカスタマーエクスペリエンス(CX)向上を目的として、カスタマーサポート、広告配信、Webサイト制作・運用で国内最大規模のサービスを提供する。中でも、企業と消費者のコミュニケーション最適化、消費者の利便性向上を実現するため、電話に加え、チャットの導入やWebサイトでの自己解決を促進するソリューションの導入を推進している

今回、次世代サイト内検索「Yext Answers」の日本市場における戦略的パートナーシップを締結することで、分かりやすく親切な検索体験を自社サイトで実現し、カスタマーサポートの対応力強化、広告配信のコンバージョン効率改善、Webサイトの離脱抑制など、ユーザーの心理・行動にあわせて統合的にCX向上を実現するとしている。特に、消費者がより短時間で効率的に必要な情報を得られるようにすることは、コールセンターへの入電数削減につながり、コスト削減にもつながるとしている。

今回のパートナーシップ締結に伴い、共同推進体制として、プリセールス・導入支援で構成される20名規模のYextチームの組成を予定しているとし、2021年度に200サイトへの導入を目指す考え。新しい検索体験を数多くのユーザーに体験してもらうことで、顧客企業の課題解決に貢献し、CX向上のためのデジタルシフトを推進するとしている。