「メガネスーパー」、コンタクトレンズのアウトレット販売を開始 使用期限短い商品を集約、廃棄減らすのが狙い

ビジョナリーホールディングスが展開するメガネやコンタクトレンズの販売店「メガネスーパー」は3月1日、使用期限までの期間が短いクリアコンタクトレンズ、カラーコンタクトレンズ、ケア用品をグループ全店舗から集約し、特別価格で販売する「メガネスーパーコンタクト アウトレットサイト」を公開した。使用期限切れによる廃棄処分の抑制を目指す。

「メガネスーパーコンタクト アウトレットサイト」は、使用期限までの期間が短い商品(以下:アウトレット商品)を特別価格にて販売する新たなECサイト。特別価格の対象となるのは、同社のグループ店舗で取り扱う有名メーカーのクリアコンタクトレンズ、カラーコンタクトレンズ、コンタクトレンズケア用品に関する20社以上の国内外主要メーカーの商品で、使用期限の期間が短くなったもの。

アウトレット商品は数に限りがあるため、利用者が求める商品・度数の入荷を知らせる「再入荷案内メール」に登録したユーザーに、商品の入荷時にいち早くメールで通知を行う。「再入荷お知らせメール」は、在庫切れの商品の再入荷だけでなく、購入した商品の入荷連絡としても登録可能だ。また、特別価格のアウトレット商品に加え、使用期限が十分にある通常商品も展開し、「アウトレットには在庫はないが、すぐに欲しい」というニーズにも対応する。

商品詳細ページでは、2つの度数を選択する際に、1画面内で右目・左目の度数を選択できるUIを採用。自社ECサイトの運用経験をいかし、商品検索、「再入荷お知らせメール」登録などの表示方法を改善し、スマートフォンでも見やすいデザインとなっている。さらに同社のグループ店舗のスタッフに、コンタクトレンズの選び方や購入方法、アフターサービスやケアの方法などの相談が可能という特徴も備える。

コンタクトレンズの使用期限切れを理由とした廃棄処分によって生じる二酸化炭素や窒素酸化物による環境負荷や、プラスチックゴミによる海洋汚染が深刻化している。これまで同社グループでは、使用期限が一定期間に近づいた商品は売れる店舗へ転送して消化促進を図り、廃棄処分の抑制に取り組んできた。そこで更なる廃棄処分の抑制を実現するため、「使用期限までに使いきることができる」という消費者と商品をマッチさせることで消化促進を図る「アウトレットECサイト」を、コンタクトレンズ販売店の中でいち早くオープンしたとしている。

同社は現在、1商品ごとの使用期限管理を行うためのシステム刷新に着手しており、使用期限に余裕を持った段階で販売できる体制を整える予定としている。環境に配慮したビジネス展開と共に、眼の健康寿命延伸に繋がるアイケアサービスの拡充・普及と、それに応じたシステム投資を加速させていく考えを示した。


「メガネスーパーコンタクト アウトレットサイト」
https://www.contactlens-outlet.net