4月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『イチケイのカラス』(毎週月曜21:00~)に、俳優の中村梅雀、女優の桜井ユキ、水谷果穂がレギュラー出演することが2日、明らかになった。

  • (左から)桜井ユキ、中村梅雀、水谷果穂=フジテレビ提供

東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちお(竹野内豊)と、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍を描く同ドラマ。

中村が演じるのは、主任書記官の川添博司。桜井と水谷は、その部下役で登場する。

川添は、書記官の石倉文太(新田真剣佑)、浜谷澪(桜井)、新人事務官の一ノ瀬糸子(水谷)果穂)を部下に持つが、マイペースに事件を深掘りしていくみちおにはいつも頭を抱えており、みちおが捜査権を発動するたびに、現場検証のスケジュール調整や記録はもちろん、時には犯人の行動を再現するため全力疾走させられることもあり、苦労が絶えない。そんなみちおに対して日々ぼやきが止まらないが、与えられた仕事はきっちりこなし、イチケイメンバーから厚い信頼を寄せられている。

桜井演じる浜谷は、サバサバした性格で、冷静に物事を捉える観察眼を持つ。芯が強く、裁判官のみちおや上司の川添に意見することもしばしば。三つ子の男の子を育てる母でもあり、「保育園のお迎えにいつも間に合わない!」と愚痴は止まらず、常に案件が山積みのイチケイから異動願いを出し続けているがなかなか受理されず…。働くママとして大忙しだが、文句を言いながらも書記官としての情熱は常に持ち合わせており、時に深夜に及ぶ検証作業にも真摯(しんし)に取り組む。

水谷演じるのは一ノ瀬は、事務官として各種手続きや資料作成など、裁判に関する事務仕事を担い、書記官の川添や浜谷をサポートしている。イチケイメンバーの中で最年少でありながら、部長の駒沢義男(小日向文世)や川添相手にも物おじせず、思ったことを言ってのける度胸の持ち主。一見ふわふわした頼りない雰囲気だが、糸子が発する意見は意外にも的を射ていることが多いというキャラクターだ。

3人と後藤博幸プロデューサーのコメントは、以下のとおり。

■中村梅雀
法廷もののドラマとしては見たことのない展開で、“こういうことがあるのか!”と目からうろこでした。挑戦的ですし、非常におもしろいと感じました。川添はいつも振り回される立場であたふたしていますが、決してみちおのことを嫌いなわけではなく、むしろ好きであるからこそ文句を言いながらも仕事をしている、というところを大事にしています。竹野内さんとは今回初めての共演ですが、真摯(しんし)な姿勢でナチュラルに演じていてすばらしいですね。まさにみちおにぴったりです。見れば必ず引き込まれる作品になっているので、法廷ものだと身構えずに、ぜひご覧ください。

■桜井ユキ
最初に台本を読ませていただいた時、テンポの良さがとても印象的でした。自然と物語が馴染(なじ)んでいき、読み進めることができました。浜谷は三つ子の母でもあるので、母ゆえの強さや明るさを出せたらと思っています。撮影では、皆さんのセリフの掛け合いがとにかく楽しくて。“これが繋がって一本のドラマになったらどうなるんだろう”と、今からすごく楽しみです。何より、みちおと坂間の温度差のある掛け合いは本当に見応えがあるので、竹野内さんと黒木さんならではの絶妙なやり取りを是非見ていただきたいです。裁判官視点で繰り広げられていくドラマですが、ゲストの方々含め毎話違った見所がたくさん登場します。難しく考えず、楽しんでいただけたらと思います。

■水谷果穂
台本を読んで、個性的なイチケイメンバーがチームとして合わさったときの雰囲気がすてきだと思いました。私は皆さんと一緒にいるシーンがかなり多いので、その関係性を楽しみながら、糸子の“あっけらかんとした感じ”を表現することを意識して演じています。竹野内さんと黒木さんとは、別の作品でそれぞれご一緒させていただいたことがあるので、すごく安心感がありますし、いつも憧れの存在です。糸子は新人事務官ということもあって、裁判の専門用語を質問するシーンもあり、視聴者の皆さんに近い目線にいるキャラクターです。私も一緒に勉強するような気持ちで日々取り組んでいるので、そんな糸子にも注目してご覧いただきたいです。

■後藤博幸プロデューサー
川添、浜谷、糸子は主人公・みちおにとにかく振り回される愛すべき書記官と事務官です。その“振り回されっぷり”がなんともチャーミングな3人ですが、特に、川添の哀愁漂うぼやきとボケ、浜谷のクールなつぶやき、糸子の間髪入れないツッコミにご注目ください!

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