人事評価を効率化する人事評価システム。人材マネジメント全体をサポートする製品も多く見られます。この記事では、そんな人事評価システムを比較し、各製品の特徴についてまとめました。人事評価システムの基本機能や導入のメリット、製品選定のポイントについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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人事評価システムとは

人事評価システムとは、人事評価や人材管理、承認ワークフローなどの機能を提供する人事システムの一種です。人事評価は、以下の流れで進みます。

図:一般的な人事評価の流れ

従来は人事評価を紙やExcelなどで行っており、人事担当者には大きな負担がかかっていました。人事管理システムを導入すれば、人事評価業務の効率化が可能になります。

人事評価システムを導入する企業の目的は、全社レベルでの生産性の向上です。現在企業は、少子高齢化による労働力不足の問題が懸念される一方で、ワークライフバランスの実現も求められています。人事評価システムを導入し、今働いている従業員のやる気と能力を引き出し、離職率を低下させることが、企業にとって喫緊の課題なのです。

人事評価システムの基本機能4つ

人事評価システムの基本機能として、4つの機能を紹介します。

1、目標管理・進捗管理機能

人事評価システムのメイン機能です。評価対象者と評価担当の上司、また人事部との間で行われる目標設定をシートなどで共有し、部門と個人とに設定された目標の進捗状況、またフィードバックなどの進捗を把握できます。

全社の評価をExcelシートで集計して管理・分析していた人事部の作業負担も非常に軽くなります。全社・部署ごとの状況把握と問題分析も、管理用の画面からすぐに確認可能です。

2、コンピテンシー評価

職務ごとに定義された行動特性のことをコンピテンシーモデルと呼びます。コンピテンシー評価とは、コンピテンシーモデルをもとにした人事評価です。コンピテンシー評価は、社員の能力を客観的に評価できるといわれており、人事評価システムでも基本的な機能として導入されています。

3、MBO(業績目標)評価

MBO評価は、企業の経営目標を従業員全体と共有することで成果を上げる、という考え方の評価手法です。人事評価システムの多くは、MBO評価をサポートしています。

4、360度(多面)評価

360度評価は、上司だけでなく同僚、部下など複数の評価者が対象者を評価する人事評価手法です。従来、評価者は1人だけでしたが、複数の評価者が対象者を評価するとなると、人事評価業務全体がかなり煩雑になります。人事評価システムは、360度評価において評価情報の収集・分析業務を効率化します。

人事評価システムを導入するメリット8つ

人事評価システムを導入するメリットは、主に4つあります。

1、人事評価業務を効率化できる

人事評価システムを導入することで、評価項目の設定・集計・分析業務が大幅に効率化されます。評価データが入力されると、リアルタイムで集計・分析可能です。

2、社員のモチベーション向上・離職率の低減

人事評価システムの導入により、誰が見ても明確な評価項目が提示できるようになり、属人的な評価のばらつきを抑えることが可能です。公平に評価されていると感じることができれば、社員のモチベーション向上にもつながります。

また、人事評価システムの中には、人材データベースによって他の社員が持つスキルや特徴を閲覧できる製品もあります。この機能により、誰がどのようなスキルに優れているのかが確認できるため、人事評価に対する不公平感を解消することも可能です。

3、より適した人材の配置や抜てきが可能に

人事評価システムによって、より正確な人事評価ができるようになると、社員の適性や個性に応じて、より適した人材配置が可能に。人材を発掘するための検索機能も優れているので、従来では見つけにくかった能力のある人材を積極的に抜てきすることで、社内の活性化も図れます。

4、人事情報の一元管理ができる

人材評価をシステム化することで、人事情報を一元管理できます。あるスキルを持っている人材を探す場合、従来のような紙ベースやExcelなどを使った運用では、なかなか探せませんでした。システム化により検索が容易になることで、必要な情報にたどり着くまでの手間が削減できます。

5、複雑な人事評価業務を自動化

人事評価業務は非常に複雑です。例えば人事考課シート作成だけでも、さまざまな調査や過去実績などを取り入れて検討しなければなりません。人事考課を行う役職者には、評価制度についての研修も必要です。評価記入済みのシートを回収して集計するにも手間がかかるうえ、紙シートの場合なら紛失リスクもあり、電子データなら盗み見られる危険性もあります。このように、人事評価業務は他の人事業務と並行して行えるほど単純ではありません。人事評価システムは、あらかじめ運営会社が調査して作成した人事考課シートが仕え、集計も自動的に行われます。アクセス制御機能もあるため、シートの電子データを直接やり取りするより安全です。

6、組織の抱える問題を分析して改善案を検討できる

人事評価システムは、評価データの集計結果をさまざまな形で分析できる機能も提供しています。部署単位・役職単位でデータ分析をすることで、組織の問題・課題を洗い出すことも可能です。多角的なデータ分析を進めることで、今まで気づかなかった問題が浮き彫りになり、組織をよりよいものにする改善策を検討できます。

7、従業員のパフォーマンス管理も効率化できる

人事評価システムにより、従業員のパフォーマンスをリアルタイムに確認できます。従業員ごとに、成果だけでなく業務遂行のプロセスまでを確認し、1人ひとりに合わせたパフォーマンスの改善プランも提案できます。また人事評価システムは、経営方針から各部門・各従業員へと細分化してミッションを提示し、これまでの人事評価データから個人の目標設定も可能です。

8、長期的な視野に立った人材育成が可能

単に従業員を評価するだけでなく、長期的な育成計画を立てられる点も人材評価システムのメリットです。今後、人事評価システムを利用した長期的な人材育成はさらに重要になると考えられます。現在、企業はグローバルな世界で活躍できる人材育成や、将来の幹部候補の育成なども求められている状況です。長期的な視野に立った人材育成プログラムは欠かせません。人材育成プログラムの効果が出ているかどうかは、人事評価システムで確認する必要があります。

人事評価システムを導入するデメリット3つ

人事評価システムには多くのメリットがありますが、デメリットもいくつかあるため紹介します。

1、人事評価のスキルが求められ使いこなすのに時間がかかる

人事評価システムを使いこなすには、人事評価のスキルが必要です。特に人事考課シートを自社の人事考課にフィットするようカスタマイズするには、専門スキルが求められます。使いこなすまでにどうしても時間・コストがかかる点は、人事評価システムのデメリットです。

2、導入目的が明確でないと組織に浸透しない

人事評価システムの導入時は、従業員に対してどういう目的で導入したかを何度も説明する必要があります。人事評価システムを利用しなくても日常業務に支障がないため、一般的には、好んで利用する従業員はあまり多くありません。 人事評価システムを利用することで従業員にも多くのメリットがある、ということを何度も伝え、利用を推進する手間がかかります。

3、従業員の評価データが漏れるリスク

従業員の人事評価データは、すべて人事評価システムに蓄積されます。適切なアクセス権限の設定や社内環境全体のセキュリティ対策を怠ると、評価データが漏れるリスクがあるため要注意です。人事部門・役職者・一般社員などアクセス制御をきめ細かく設定できる製品を選び、評価データを盗み見られるリスクを回避しましょう。

人事評価システム選定のポイント6つ

人事評価システム選定のポイントを6つの観点から説明します。

1、機能性

人事評価システムにどこまでの機能を求めるかを明確にしましょう。コンピテンシー評価やMBO評価、360度評価など、さまざまな人事評価手法が使えるようになっていると便利です。特に、自社の評価制度にマッチした評価シートがあるか、あるいは評価シートを自社に合わせて改修できるかという点も確認しましょう。

2、操作性

多くの項目が並ぶ評価シートの操作性は、全社員が操作するため特に重視したい点です。また、膨大なデータを処理するスピードや、管理画面の使いやすさなども確認しましょう。自社の評価制度に合わせて柔軟なカスタマイズが行えるかも確認ポイントです。

3、組織改編や人事異動時の対応しやすさ

人事系のシステム全般にも言えることですが、組織改編や人事異動への対応が簡単に行えるかという点も、忘れず確認しましょう。人の異動に伴い、人事関連の情報も一緒に異動先へ移管する作業は必ず発生します。特に従業員規模の大きい企業は、人事データの移行がしやすいかどうかも忘れずチェックしてください。

4、自社の人事評価制度との相性

自社で行っている人事評価制度を、そのまま人事評価システムで使えるかどうかも確認しましょう。特に最新の人事評価手法を取り入れている場合、製品によって対応しているかどうかの確認は必要です。

5、導入規模や組織体制とのマッチング

人事評価システムは、大企業向けに複雑な承認経路を指定できるワークフロー機能や、組織階層管理などの機能があります。提供機能によって適している企業規模は違うため、自社の規模に合った製品を選びましょう。

6、クラウド型かオンプレミス型か

提供形態がクラウドかオンプレミスかも、製品選定時に確認したいポイントです。クラウド型は導入コストを抑えられ、月額料金のみで利用できます。中小企業や低コストで人事評価システムを導入したい場合に向いている提供形態です。オンプレミス型は、初期コストはかかりますが、自社にあったカスタマイズが自由にできる点が魅力です。大企業の場合は、オンプレミス型の方がトータルコストを抑えられる場合もあります。

人事評価システム18選を徹底比較!

「評価ポイント」
株式会社シーグリーン

POINT
  • 参考価格:初期費用50,000円 月額10IDまで7,000円、以降10IDごとに7,000円 その他オプション・サポート費用・コンサルティングなどあり
  • 提供形態:クラウド / ASP / SaaS
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 対応機能:コンピテンシー評価・MBO(業績目標)評価・360度(多面)評価

「評価ポイント」は、リアルタイムで評価を可視化する人事評価システムです。他の人事系関連製品(Attuned・1on1ミーティング・ヒョーカクラウド)と連携して、1on1・MBO・コンピテンシー・KPIなどさまざまな人事評価手法をサポート。自社に合った人事評価手法を利用できます。

人事評価における集計や社員の進捗管理にかかる手間の削減(ヒョーカクラウドの機能)が可能になるうえ、面談記録を残して(1on1ミーティングの機能)コミュニケーションエラーを防止します。

従業員のモチベーションアップに役立つ、リアルタイム評価で業務中での行動をグラフで可視化する機能も特徴のひとつです。


「カオナビ」
株式会社カオナビ

POINT
  • 参考価格:別途問い合わせ
  • 提供形態:クラウド / SaaS
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 対応機能:コンピテンシー評価・MBO(業績目標)評価・360度(多面)評価・

自社の人事評価制度をそのまま再現できる「カオナビ」。評価項目を自由にカスタマイズできるため、思い通りの評価シートを作成できます。

評価の入力はスマートフォンでも可能で、評価シートの未提出者へは、フォローメールも送れます。自分が評価した従業員は一覧表示でき、全体を見渡しながら、バランスよく評価を調整する、といった使い方も可能です。

人事評価システムの導入に困っている場合は、導入から運用までのサポート体制で企業をフォロー。自社に人事評価システムを定着させるまでサポートを受けられます。


「MBO Cloud」
株式会社サイダス

POINT
  • 参考価格:150,000円 ~ 350,000円(従業員数500名の企業が利用した場合の月額料金)
  • 提供形態:クラウド / SaaS / ASP
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 対応機能:コンピテンシー評価・MBO(業績目標)評価・給与テーブル

「MBO Cloud」は、「CYDAS HR」サービスのひとつで、社員個人の目標を、経営目標や部門目標と連動させることが可能な人事評価システムです。進捗や課題の可視化や目標の共有などにより、個人の目標達成のためのPDCAサイクル(計画・実行・評価・改善)を回せる仕組みを持っています。

適正評価をするために、複数の評価者で評価にギャップのある従業員を可視化することも可能です。また、「Performance Cloud」との連携で、急にパフォーマンスが低下した社員を抽出し、改善のサポートをする機能もあります。


「HRBrain」
株式会社HRBrain

POINT
  • 参考価格:69,800円(月額)~初期費用などは別途問い合わせ
  • 提供形態:クラウド
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 対応機能:コンピテンシー評価・MBO(業績目標)評価・360度(多面)評価

「HRBrain」は、人事業務の中でも人材育成・評価と組織の開発・戦略に関する機能を提供する人事系システムです。クラウドサービスなので、導入は簡単・短期間で、利用人数に応じた月額料金と料金体系も明確です。

さまざまな目標管理手法に対応しており、自社に合った評価手法のテンプレートから評価シートを作成・運用できます。進捗状況はひと目で確認でき、集計作業も完全自動化と手間をかけずに目標管理を運用しやすくします

また、人事評価データの公開範囲はきめ細かく設定可能です。部署内のみ公開や全体公開など、デリケートなデータに適したアクセス範囲を自由に指定できます。


「あしたのクラウドHR」
株式会社あしたのチーム

POINT
  • 参考価格:別途問い合わせ
  • 提供形態:クラウド / サービス
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 対応機能:コンピテンシー評価・MBO(業績目標)評価・360度(多面)評価・給与テーブル・

「あしたのクラウドHR」は、クラウド型の人事管理システムで、評点分析や給与シミュレーションなどの機能が特徴的です。評点分析は、評価軸・評価者・部署などの切り口で評点を分析。切り口別の問題点を分析し、改善策の検討をサポートします。

給与シミュレーション機能は、人事評価の結果から査定額を自動的に算出する機能です。この機能により、査定の調整などがしやすくなります。評価者モニタリング機能は、評価者のスキルを数値化して課題を特定。管理職の育成をサポートする機能です。

また、人事評価システム導入・運用のサポートプランも充実。すぐに人事評価システムが使えるようなソリューションも展開しています。


「sai*reco(サイレコ)」
株式会社アクティブ アンド カンパニー

POINT
  • 参考価格:初期費用400,000円 月額18,000円(100人まで一律料金、100人を超える場合は1人あたり180円)~、システムメンテナンス費用月額1,000円
  • 提供形態:クラウド / SaaS
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 対応機能:コンピテンシー評価・MBO(業績目標)評価・

人事コンサルティング会社のノウハウを活かしたHRオートメーションシステム「sai*reco」。自社で運用している評価シートをそのままシステム上で再現できるクラウド型の人事評価システムです。人事評価のスケジュールや承認ワークフローなど、目標管理制度の運用もすべてシステム上で進められます。

過去から現在までの人事評価データを蓄積することでタレントマネジメントデータベースを構築。組織図や過去の組織改編・人事異動などの履歴をすぐに確認して人事戦略に活用できます。


「タレントパレット」
株式会社プラスアルファ・コンサルティング

POINT
  • 参考価格:別途問い合わせ
  • 提供形態:SaaS / ASP
  • 対象従業員規模:100名以上
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 対応機能:コンピテンシー評価・MBO(業績目標)評価・360度(多面)評価

「タレントパレット」は、人事戦略を推進するためのさまざまな機能を提供するタレントマネジメントシステムです。もちろん、人事評価システムとしても多彩な機能を備え、人事評価業務をスムーズにシステム化できます。

本製品では、自由に編集できる評価シートや数多くの人事評価手法に対応。自社にマッチした人事評価制度を構築できます。また、自身が評価した社員を人事考課表として表示。評価調整や承認管理機能によって、よりスピーディーに人事評価を進められます。


「スキルナビ」
株式会社ワン・オー・ワン

POINT
  • 参考価格:別途問い合わせ
  • 提供形態:クラウド / オンプレミス
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 対応機能:360度(多面)評価

「スキルナビ」は、採用計画・人材育成・評価・人材配置と活用など、人事業務全般をシステム化する人事管理システムです。人事評価機能では、スキルをベースとした評価項目にて合理的な評価をサポート。経営陣・人事担当・役職者・従業員それぞれに対応した管理機能が備わり、全社レベルで人事関連の業務を効率化できます。

これまではExcelで入力していた評価シートも、システム化により入力の手間を軽減。人事評価業務にかけていた作業時間を大幅に短縮でき、その分本業を進めることができます。最新の人事評価手法にも対応している他、人材情報の一元管理により、適材適所の人材配置・活用も可能です。


「Qasee(カシー)」
Qasee株式会社

POINT
  • 参考価格:【初期費用】0円~、【月額料金】30,000円~
  • 無料トライアル:あり(14日間)
  • 提供形態:クラウド / SaaS / サービス
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 対応機能:-

「Qasee」は、従業員・チーム・業務単位で働き方をモニタリングすることで組織の業務効率を見える化できるシステムです。アプリの使用時間、キータイプやスクロールなどパソコンの操作に関する情報をモニタリング。収集した情報から従業員の生産性や負荷状況を算出する仕組みです。

業務の生産性等の情報を確認することで、従業員は時間の使い方を見直し、行動変容を起こすきっかけとなります。また、組織単位でどのような問題があるかを抽出して、業務のボトルネックを解消する対策を検討することも可能です。

本製品により業務効率化改善ができる他、仕事のプロセスを見える化することで社員のモチベーションアップも促せます。また、業務状況が見えにくいテレワーク時の管理にもおすすめです。

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「MotifyHR」
株式会社アックスコンサルティング

POINT
  • 参考価格:【初期費用】330,000円~、【月額料金】スタンダードプラン:440円/1ID
  • 無料トライアル:あり
  • 提供形態:クラウド
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 対応機能:OKR

『MotifyHR』は、社員の離職率低下やエンゲージメントの向上を目的としたクラウドシステムです。人事評価だけでなく、新しく入社した社員の可能性を最大限に引き出す「オンボーディングコース」や、テレワークのコミュニケーション不足をサポートするコミュニケーション・コンディションチェック機能なども備えています。

人事評価システムとしては、担当業務の目的・重要な結果指標を設定し、指定期間ごとに数値目標と進捗を管理できるOKRの利用が可能。さらに、上司と部下の面談ログの記録や質問設定ができる1on1の機能も搭載されています。質問のテンプレートも用意されているため、評価者によるバラつきの防止にも役立ちます。

また、1on1実施に必要な考え方や実践テクニックを学べる「1on1研修」や、HRコンサルティング協会の理事の方を講師として派遣してもらうといったコンサルティングサービスも提供しています。

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「人事評価システム P-TH+」
AJS株式会社

POINT
  • 参考価格:P-TH+(クラウド版)300ユーザの場合 月額費用158,000円(年間契約、別途初期費用発生)
  • 提供形態:オンプレミス / クラウド / パッケージソフト / SaaS
  • 対象従業員規模:250名以上
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 対応機能:コンピテンシー評価・MBO(業績目標)評価

「人事評価システム P-TH+」は、自社の人事評価制度をそのままシステム化できるクラウドサービスです。オンプレミス型の「人事評価システム P-TH」もあり、利用しやすい提供形態を選べます。

自社で使っていた人事評価用のExcelシートや、人事評価に必要な承認ワークフローをシステム化。人事評価がどこまで進んでいるかをリアルタイムで確認できます。評価を一覧表示して「見える化」し、評価の偏りを解消することも可能です。


「人材管理クラウドHRMOS」
株式会社ビズリーチ

POINT
  • 参考価格:別途問い合わせ
  • 提供形態:クラウド / SaaS
  • 対象従業員規模:50名以上
  • 対象売上規模:全てのに対応
  • 対応機能:コンピテンシ規模ー評価・MBO(業績目標)評価

「人材管理クラウドHRMOS」は、従来の紙・メール・Excelで運用されている人事評価業務をシステム化することで、業務を効率化する人事評価システムです。スキル、成果、組織など、人事に関する情報をすべて一元管理する機能もあります。

人事評価管理、1on1支援、組織診断サーベイなどでスムーズな人事評価業務を支援。従業員データベース機能は、社内で必要なスキルを持っている従業員を検索しやすくしています。評価はリアルタイムでフィードバックされるため、従業員のモチベーション向上にも役立ちます。


「スマートカンパニー」
株式会社日進サイエンティア

POINT
  • 参考価格:500名未満で目標管理・人事評価モジュールを利用する場合の年間利用料 2,160,000円より、初期費用については別途問い合わせ
  • 提供形態:オンプレミス / クラウド / パッケージソフト / SaaS / ASP
  • 対象従業員規模:250名以上
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 対応機能:コンピテンシー評価・MBO(業績目標)評価・360度(多面)評価

製品によっては、自社に合わせるためシステムをカスタマイズ(改修)し、導入コストがかなり高額になるケースもあります。「スマートカンパニー」は、機能やパラメータの組み合わせだけで、カスタマイズすることなく自社の目標管理制度に合わせられる人事評価システムです。

本製品の機能は、目標管理・人事評価・キャリア管理・タレント分析・スキル管理などで構成されています。これらの機能によって、人事評価に留まらず、人事業務遂行全般のシステム化が可能です。

人事評価機能は、能力や行動、取り組み姿勢など複数の要素から評価可能です。また、日本企業特有の期中異動・兼務などに対応できる複数評価シート管理機能などもあります。


「360度評価支援システム」
株式会社Fusic

POINT
  • 参考価格:初期費用100,000円 利用料金40,000円 ~*その他追加オプションなどは別途問い合わせ
  • 提供形態:サービス / クラウド
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 対応機能:360度(多面)評価

「360度評価支援システム」は、名前の通り360度評価に特化した人事評価システムです。課金は評価を行ってから30日間のみ発生するため、人事評価を行う時期のみ利用するという使い方も可能です。なお、管理画面はそれ以外の期間の利用できます。提供形態はWebシステムなので、マルチデバイスで操作ができます。

人事評価システムとして最低限必要な機能を備えており、手軽に低コストで360度評価を実施したいという場合におすすめの製品です。


「Goalous」
株式会社Colorkrew

POINT
  • 参考価格:初期費用100,000円〜300,000円、月額費用30,000円〜
  • 提供形態:クラウド
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 対応機能:MBO(業績目標)評価・360度(多面)評価

「Goalous」は、一般的な人事評価システムとは異なり、SNSライクな評価を行えるというユニークな特徴を持つ人事評価システムです。

オープンゴール設定を行うと、その設定は全社に公開されます。オープンにする目標は、仕事だけでなくプライベートも可能です。どこまでやったかという進捗報告では、写真付きのアクションを公開することもできます

オープンゴールや公開された進捗状況に対しては、SNSのように「いいね」をつけて周囲の人が評価をします。手軽に使えてすぐに評価を見られる人事評価システムをお探しの場合には、本製品がおすすめです。

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「HRベース」
株式会社マネジメントベース

POINT
  • 参考価格:初期費用20,000円、設定費用10,000円
  • 提供形態:クラウド
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 対応機能:360度(多面)評価,コンピテンシー評価

「HRベース」は、成果をあげるリーダーに求められる8つのコンピテンシーをベースとした評価項目が特徴的な人事評価ツールです。

代表的なリーダーシップ論であるPM理論をベースに、最新の変革型リーダーシップを評価する構成であり、業種・職種を問わず本格的なリーダーシップ、マネジメント力を評価することが可能です。女性管理職進出、各種ハラスメントといった最新のトレンドを踏まえたマネジメント要素にも対応しています。

また、他者評価と自己評価のギャップ分析により自分を客観的に把握したり、ベンチマーク比較で自分の持ち味を明らかにできます。多様な切り口から分析し、リーダーシップ改善に役立てることが可能です。

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「モノドン」
株式会社くじらシステム開発

POINT
  • 参考価格:【初期費用】1,800,000円~【月額費用】50,000円~ ※保守料金
  • 提供形態:クラウド
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 対応機能:コンピテンシー評価・MBO(業績目標)評価

「モノドン」は、セミオーダーでカスタマイズを行うことで、利用企業の人事評価制度に合わせることができる人事評価システムです。特に、各社員のモチベーションアップやワークライフバランス実現を目的とする機能を強化しており、「人財成長支援システム」としても活用できます。

高機能なシステム開発を最大の売りとしており、人事評価制度コンサルティングを一切行っていないのが特徴です。評価制度にこだわりや独自のルールがある企業にとっては、自社制度を変えることなく、ルールに沿った最適なシステム構築ができる点が魅力です。

期初に立てた目標やリアルタイムでの評価は、スマートフォンでも確認可能です。目標を開示することで、社員同士刺激を与えあい、先輩社員からアドバイスを受けるなど社内コミュニケーションを促進することもできます。

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「人事評価ナビゲーター」
株式会社日本経営

POINT
  • 参考価格:従業員数1~15名【初期費用】22,000円 【月額費用】ベーシックプラン 5,500円 、おすすめプラン 7,700円、人数により変動
  • 提供形態:クラウド
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 対応機能:コンピテンシー評価・MBO(業績目標)評価

「人事評価ナビゲーター」は、必要な機能だけに絞ったシンプルな運用ができるクラウド型人事評価システムです。多機能すぎても使いこなせない、と不安をお持ちの場合におすすめ。過剰な機能を持たないことで、業界でもトップクラスの低コストを実現しています。

人事評価手法としては、コンピテンシー評価とMBOに対応。人事コンサルティング会社として長年蓄積してきたノウハウを活かした便利機能を提供している点も注目ポイントです。例えば、評価対象者を多く抱える二次評価者のために、一次評価をコピーして一部編集する機能を提供しています。

人事評価システム18選比較表

                                                          
製品名 提供形態 参考価格対応機能
評価ポイント クラウド/ASP/SaaS 月10IDまで7,000円、以降10IDごとに7,000円コンピテンシー評価,MBO(業績目標)評価,360度(多面)評価
カオナビ クラウド/SaaS 別途お問い合わせコンピテンシー評価,MBO(業績目標)評価,360度(多面)評価
MBO Cloud クラウド/SaaS/ASP 150,000円~350,000円/月(従業員500人の場合)コンピテンシー評価,MBO(業績目標)評価,給与テーブル
HRBrain クラウド 月69,800円~コンピテンシー評価,MBO(業績目標)評価,360度(多面)評価
あしたのクラウドHR クラウド/サービス 別途お問い合わせコンピテンシー評価,MBO(業績目標)評価,360度(多面)評価,給与テーブル
sai*reco クラウド/SaaS 月18,000円/100人まで,100人以降180円/1人コンピテンシー評価,MBO(業績目標)評価
タレントパレット SaaS/ASP 別途お問い合わせコンピテンシー評価,MBO(業績目標)評価,360度(多面)評価
スキルナビ クラウド/オンプレミス 別途お問い合わせ360度(多面)評価
Qasee クラウド/SaaS/サービス 初期費用0円、月額料金30,000円~-
MotifyHR クラウド 初期費用330,000円~、月額料金440円/1ID(スタンダードプラン)OKR
人事評価システム P-TH+ オンプレミス/クラウド/パッケージソフト/SaaS 月158,000円/(クラウド版)300ユーザの場合コンピテンシー評価,MBO(業績目標)評価
人材管理クラウドHRMOS クラウド/SaaS 別途お問い合わせコンピテンシー評価,MBO(業績目標)評価
スマートカンパニー オンプレミス/クラウド/パッケージソフト/SaaS/ASP 2,160,000円~/年(500名未満で目標管理・人事評価モジュール利用の場合)コンピテンシー評価,MBO(業績目標)評価,360度(多面)評価
360度評価支援システム サービス/クラウド 44,000円~360度(多面)評価
Goalous クラウド 初期費用100,000円〜300,000円、月額費用30,000円〜MBO(業績目標)評価,360度(多面)評価
HRベース クラウド 初期費用20,000円、設定費用10,000円360度(多面)評価,コンピテンシー評価
モノドン クラウド 初期費用1,800,000円~、月額費用50,000円~コンピテンシー評価,MBO(業績目標)評価
人事評価ナビゲーター クラウド 初期費用22,000円 ~、月額費用5,500円~(従業員数1~15名の場合)コンピテンシー評価,MBO(業績目標)評価

人事評価システムは自社の人事評価制度に合った製品を選択しよう

人事評価システムの製品比較および製品選定のポイントなどについて解説しました。人事評価システムにより、これまで手作業で作業量も多かった人事評価業務の効率化が図れます。製品選定時には機能面の確認だけでなく、自社がこれまで行ってきた人事評価制度にマッチしているかどうかも確認しましょう。

人事評価システムの製品選定時には、以下より製品の資料を入手して、比較検討の参考資料としてご活用ください。

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