「やりたい気持ち」「ソルティおじさん」…エアロスミスの邦題にGRANRODEO・e-ZUKA「そんなタイトルつけます(笑)?」
アニソンの枠を超えて活躍する実力派ロックユニット“GRANRODEO”のボーカル・KISHOW(谷山紀章)とギタリスト・e-ZUKA(飯塚昌明)がパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「GRANRODEOのまだまだハートに火をつけて」。2月16日(火)の放送は、バレンタインデーにちなんで“SWEET”をテーマに2人が甘~い選曲をお届けしました。


(左から)e-ZUKA、KISHOW



KISHOWとe-ZUKAがテーマに沿った選曲を披露する番組恒例企画「ハートに火がつく、プレイリスト!」。この日は、バレンタインデー後すぐの放送だったということで、今回は“SWEET”をテーマに楽曲をセレクトしました。

◆KISHOWが選ぶSWEETな1曲「Fortunate」(マックスウェル)

KISHOW:僕が思ったのは、やっぱりバラードですね。

e-ZUKA:でしょうね~。

KISHOW:僕、バラードを聴くのが好きだから“これ!”っていうのがいっぱいあるんだけど、20年ぐらい前の曲かな? 映画のサントラにしか入っていない曲。マックスウェルというアーティストですね。日本ではあまり知られていないかもしれないけど、特に「Fortunate」という曲が好きで。

ーーここで、番組では「Fortunate」(マックスウェル)をオンエア。

KISHOW:これは聴けば分かる通り、“あま~~い!!”って感じですね。

e-ZUKA:甘いし、エロいですね。

KISHOW:そうですね。アレンジがR・ケリーさん、アメリカのR&B界のヒットメーカーですよね。これはマックスウェルのナンバリングのアルバムには入ってないらしいです。エディ・マーフィ主演の「Life」という映画(邦題:「エディ&マーティンの逃走人生」)があって、そのサントラに入っていて。サントラにはアイズレー・ブラザーズとかも入っているのかな。アイズレー・ブラザーズも好きなんですけど、今回はマックスウェル。アルバム1枚目(『Maxwell's Urban Hang Suite』)も2枚目(『Embrya』)も好きで聴いていたんだけど、「Fortunate」はR・ケリーと組んでバッチリはまったなという感じがして、好きなんです。

e-ZUKA:うん、エロい。

KISHOW:エロみざわですね(笑)。究極のラブソングでございます。

◆e-ZUKAが選ぶSWEETな1曲「Sweet Emotion」(エアロスミス)

e-ZUKA:僕は(選曲コーナーで)いつも題名に引っ張られちゃうところはあるんですけどね、スイートに(笑)。

KISHOW:確かに、その傾向がありますね。

e-ZUKA:大体、想像力が欠落しているので(笑)。“スイート”って言ったらね、松田聖子さんの「SWEET MEMORIES」とか、いろいろあるじゃないですか。スウィートっていう(イギリスの) ロックバンドもいましたしね。でもやっぱり、エアロスミスの「Sweet Emotion」しか浮かばないです。この曲は、まず邦題がエロいですから。

KISHOW:ほぉ、どういう?

e-ZUKA:「やりたい気持ち」っていうんですよ。

KISHOW:“エロスミス”ですわ(笑)。

e-ZUKA:アハハ(笑)。昔の邦題ひどいじゃないですか。最近の(エアロスミスの)ベスト盤には、もうこの名前は入っていません。ほかの曲は邦題が入ってるけど、この曲だけは「スウィート・エモーション」ってカタカナで書いてあります(笑)。

KISHOW:俺さ、あれも分かんないんだよね。(「Walk This Way」のイントロを口ずさみ)“♪デデデデッ、デデデデッデッデ”の(邦題が)「お説教」。

e-ZUKA:「Walk This Way」も、最近は「ウォーク・ディス・ウェイ」ですね。

KISHOW:なんで「お説教」だったんだろう。

e-ZUKA:アルバムの邦題は『闇夜のヘヴィ・ロック』なんですけど、収録曲の邦題が全部ひどいんです。「Uncle Salty」っていう曲の邦題が「ソルティおじさん」とか、「No More No More」の邦題が「戻れない」とかね。そんなタイトルつけます(笑)?

KISHOW:俺、歌詞担当だから、わりとオマージュとかもやるんだけど、そっちの面白い邦題のほうのオマージュをGRANRODEOでやっても面白いかもしれないですね(笑)。

ーーここで、番組では「Sweet Emotion」(エアロスミス)をオンエア。

KISHOW:うん、カッコいいね。

e-ZUKA:イントロの“♪ボェ~~イエ~~”みたいなのはギターのエフェクターなんですよ。トーキング・モジュレーター(トークボックス)というちっちゃいスピーカーが入っていて、そのギターの音を管で拾って、管を口にくわえて、口の形を変えてマイクで拾うとああいう感じになる。それでしゃべると言葉にも聞こえるわけです。日本のバンドでMEN’S 5というバンドをご存知ですか?

KISHOW:いやちょっと……。

e-ZUKA:「"ヘーコキ"ましたね」という曲とか……。

KISHOW:あー! はいはい(笑)。

e-ZUKA:MEN'S 5さんというのは、もともと近田春夫&ビブラトーンズとか、そういうファンク系のヒップホップをやるバンドですごく活躍していて、そこのギターの方(今田太郎さん 別名:岡田陽助さん)がカッティングの名手で、トーキング・モジュレーターもめちゃくちゃ名手なんです。それで(本番中にトーキング・モジュレーターを使って)放送禁止ギリギリなエロいことを言う(笑)。

KISHOW:ハハハ(笑)。“聞き取れないから、いいだろ”って。

e-ZUKA:それがめちゃくちゃ面白くて……今それをちょっと思い出しました(笑)。

<番組概要>
番組名:GRANRODEOのまだまだハートに火をつけて
パーソナリティ:GRANRODEO(KISHOW、e-ZUKA)
放送日時:毎週火曜21:00~21:30
番組Webサイト:http://mv-sp.gsj.bz/view.page/menu/program/gr/mada2/top