オメガの機械式クロノグラフ「スピードマスター ムーンウォッチ」に新作が登場。ムーブメントに「コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー3861」を採用したことで、スイスクロノメーター検定協会(COSC)による認定クロノメーター、およびスイス連邦計量・認定局(METAS)によって認定されたマスター クロノメーターとなった。

  • オメガ スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル マスター クロノメーター

今回の新作「スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル マスター クロノメーター」は、1969年に宇宙飛行士たちが月面で着用した第4世代ムーンウォッチから開発されたモデル(ST 105.012)をベースとし、デザイン面を細かくアップデート。

左右が非対称のケースや、アルミ製ベゼルリング上の「ドット・オーバー 90」(90の数字の斜め上にドット)と「ドット・ダイアゴナル・トゥ 70」(70の数字の斜め下にドット)、1/5刻みから1/3刻みと高精度になったミニッツスケールなどに注目。風防やブレスレットの違いによって全8モデルをラインナップしている。

ケース素材はステンレススチール、ケースサイズは径42×厚さ13.18mm、風防は片面無反射コーティングのドーム型強化サファイアガラス(またはヘサライトガラス)、ブレスレット素材はステンレススチール、防水性能は5気圧、パワーリザーブは約50時間。ストラップモデルとして、ブラックレザーまたはブラックナイロンファブリックを用意。税込価格は704,000円から。

また、オメガ ブティック限定として、ケースとブレスレットの素材が19Kカノープスゴールドまたは18Kセドナゴールドのモデルがある。こちらはブラックアリゲーターストラップモデルを用意。