さくら(戸田恵梨香)

長瀬智也が主演を務め、宮藤官九郎が脚本を担当する金曜ドラマ『俺の家の話』(TBS系、毎週金曜22:00~)。2月19日に放送された第5話では、さくら(戸田恵梨香)が寿一(長瀬)に伝えた「好き!」について、視聴者は大盛り上がり(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は長瀬と宮藤がTBS連続ドラマ11年ぶりのタッグを組み、濃すぎる家族が織りなす王道のホームドラマ。長瀬演じるピークを過ぎたプロレスラーが、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の長男として家族と謎の女性介護ヘルパーを巻き込んで介護と遺産相続を巡る激しいバトルを繰り広げていく。

先日、息子・秀夫(羽村仁成)の初舞台を成功させた寿一(長瀬)は、父・寿三郎(西田敏行)のエンディングノートに書かれていた「家族旅行」をしようと持ち掛ける。寿三郎の体調、そして、出生の秘密を知って以来、観山家に反抗的な寿限無(桐谷健太)を心配し、あまり乗り気でない妹・舞(江口のりこ)と弟・踊介(永山絢斗)に、寿一は25年前のハワイ旅行の写真を見せながら、なんとか問題をクリアしようと意気込んだ。

引きこもる寿限無をリングに引っ張り上げた寿一は、「兄弟喧嘩」を装ってサンドバック役に徹する。寿限無は寿一に殴りかかりながら、25年の恨みつらみを浴びせると「血がつながってる以上、オレが宗家を継ぐ!」と決意し、「プロレスじゃなくて能でオレに勝ってみろ!」と言い捨て去って行った。

その様子を伺っていたさくら(戸田)は、寿一に「好き!」と言い残し、飛び出していった。「え、何の『好き』?」あまり唐突さにパニックで舞ってしまう寿一。さらに踊介から、旅行先でさくらへ愛の告白をすると告げられ、完全に思考回路が停止してしまう。

しかし、寿三郎の健康数値が芳しくないことがわかり、みんなが旅行をあきらめようとする中、やたら家族旅行にこだわり続け得る寿一は、例の家族写真を見せ「こんな風にもう一度笑いたい。25年間にいろいろあった自分たちが同じメンツで笑えるのか確かめてみたい!」と胸の内を晒した。

寿一のアツい思いに胸を打たれた観山家は一丸となって、寿三郎の数値改善に取り組んだ。その甲斐あって見事クリアしたのにも関わらず「さくらを旅行に連れて行きたくない」と駄々をこね始める寿三郎。「今回が人生最後の旅行になるから、かつての婚約者“まゆみ”に会いたい」と打ち明けられたさくらは、楽しみにしていた気持ちを隠し、笑顔で送り出すことにした。

当日、ふてくされ気味の寿限無も車に乗り込み、一同目的地へ。ところが寿三郎がどうしても立ち寄りたいと向かった先は、10年前に恋をした相手「ちはる」(田中みな実)の家だった。

ネット上では観山家男子を惑わす、あざとかわいいさくらの話題で沸騰。「絵に描いたようにわざとらしいさくらの恥じらい走りに思わず爆笑!」「『好き』は寿一じゃなくてもヤバいっしょ」「さくらさん『かわいさ過失致死』」「じゅじゅ……夜の人間国宝w」「急にみんな反抗期やら恋やら思春期ぽくなるのウケる!」「さくらの『好き』の濫用可愛かった」「さくらさんは何回私の心臓撃ち抜いてくるの?」といった声が上がっていた。

次回第6話は2月26日放送。家族旅行へ出発した観山家は、道中、思わぬ寄り道をすることに。一方で、留守番のさくらは寿一のことが頭から離れずモヤモヤとした思いを抱えていた。